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【K-1】-60kg世界トーナメント組み合わせ決定、王者・卜部弘嵩はウルフとの雪辱戦

イーファイト 7月3日(日)21時54分配信

 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg世界最強決定トーナメント~』の記者会見が、7月3日(日)都内にて行われ、トーナメント出場選手と1回戦の組み合わせが発表された。

 1回戦第1試合は、今年4月の日本代表決定トーナメントを3勝2KOで制した大雅(TRY HARD GYM)と”スペインの虎”ことハビエル・エルナンデス(スペイン)が対戦する。大雅は-55kgから-60kgに階級変更後に臨んだ日本代表決定トーナメントでは、決勝で初代K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也を破り、その実力を見せつけた。

【フォト】飛びヒザで弟の功也にKO勝ちした卜部弘崇

 対するエルナンデスはヨーロッパ最大のキックボクシング団体であった『IT’S SHOWTIME(イッツ・ ショータイム)』の-61kg第3代王者に輝いた実績を持つ。K-1には昨年の-60kg世界最強決定トーナメントで初参戦。同トーナメントの優勝者である卜部弘嵩と準決勝で対戦し、延長までもつれる激闘を繰り広げている。

 1回戦第2試合では、K-1 WORLD GP -60kg現王者・卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)とヨハネス・ウルフ(ドイツ)が再び拳を交えることになった。両者は今年3月に一度対戦しており、弘嵩はウルフの蹴り技に苦しんだ末に判定負けを喫している。

 その試合がK-1デビュー戦であったウルフは、WKA世界ライト級王者やISKA世界スパー・フェザー級王者の称号を手にした実力者。テコンドーをバックボーンに持ち、バックスピンキックやジャンピングバックスピンキック、踵落とし、サイドキックなど多彩な蹴り技を得意とする。ウルフ戦を機に連敗や負傷欠場といった苦しい状況に追い込まれた弘嵩とっては、真価が問われるトーナメントとなる。

 1回戦第3試合では、その弘嵩の弟である卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン)が”ヨーロッパ計量級最強戦士”の異名を持つカリム・ベノーイ(アルジェリア)と激突する。両者は2010年にフランスで一度対戦しており、その時はベノーイが判定2-1という僅差で功也を下している。

 功也は昨年11月、兄の弘嵩とのタイトルマッチに敗れて王座陥落。今大会は主催者推薦として出場が決まり、一度敗れたベノーイにリベンジするチャンスも手にした。対するベノーイは『IT’S SHOWTIME』の-61kg第3代王座やISKA世界ライト級王座を獲得してきたサウスポーのテクニシャン。昨年1月に迎えたK-1デビュー戦では卜部弘嵩にKO負けを喫しており、リベンジに燃える。

 1回戦第4試合は、6月にK-1初参戦を果たした第3代RISEスーパー・フェザー級王者・小宮山工介(北斗会館)がパウロ・テバウ(ブラジル)と対戦する。

 テバウはKO率70%以上を誇る強打者。4月にK-1デビュー戦では、王者・卜部弘嵩を強力なパンチでダウン寸前にまで追い込み、判定勝ちを収めている。一方の小宮山は、K-1デビュー戦で中国の新鋭ユン・チーを相手に力を出し切れずに判定負け。大会約3週間前に対戦相手が変更になる不運もあったが、今回は持ち味である多彩な空手の蹴り技を武器に雪辱を期すべく挑むトーナメントになる。

 なお、リザーブファイトには闘士(池袋 BLUE DOG GYM)vs皇治(SFK)の一戦が決まっている。

最終更新:7月3日(日)23時36分

イーファイト