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突撃!議員が通うブティック 値段は?店内は?着心地は? 握手のため七分袖、名刺入れにポケット必須

withnews 7月3日(日)7時0分配信

 国会中継で、ついつい目がいってしまうのは、赤にピンク、黄色と、色鮮やかなスーツを着た女性議員たち。私たちがよく行く「2着目1000円」のあの店とか、「クーポンで半額」のあの店に、そんなスーツは置いてない。じゃあ、一体どこで買ってるの? 銀座に、議員も御用達のブティックがあると聞いて、同僚のファッション担当の記者と行ってみました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・岡田慶子)

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ウワサの店は、銀座の表通りに

 百貨店やファストファッションのショップが立ち並ぶ銀座のメインストリート。その一角に、1957年に創業した老舗「銀座マギー」はあります。
 今回、お店にお邪魔したのは、朝日新聞・文化くらし報道部の松沢奈々子記者(30)。普段はデザイナーのインタビューをしたり、コレクションの取材をしたりと、ファッション分野をカバーしています。 

 通りから店内をガラス越しにのぞくと、鮮やかな赤のワンピースやバラ柄のジャケットが目に飛び込んできます。

 早くも圧倒されたマツザワが、ぽつり。「プライベートじゃ、絶対に入れないようなお店ですね……」

口コミで広まる「マギー」のスーツ

 店長の山野直樹さんに迎えられ、らせん階段を上って2階へ。

 ベージュのじゅうたんが敷かれた明るいフロアには、モノトーンからパステルカラー、原色まで、色とりどりの服が並んでいます。価格はスーツで12万円から。日本やイタリアの生地を使った品々は、見るからに高級そうです。

 議員のお客さんは、若手からベテランまで、党派もさまざま。議員仲間から聞きつけたり、先輩議員に勧められたりして、お店に来ることもあるそうです。

 「色が奇麗で、縫製がきちっとしたスーツを売っているところが少ないからかもしれません」と、山野さんは言います。

「議員っぽくなりたい」マツザワの挑戦

 「実際に見立ててもらえませんか?」「国会議員っぽくなりたいんです」。今回はそんなずうずうしいお願いをして、山野さんに2着のスーツを用意してもらいました。

 まずマツザワが試着したのは、ネイビーのワンピースと白いジャケット。試着室から出てきた第一声が、「なんか似合ってません、私?」。自前のパンプスを履いて、得意げにポーズを決めます。

 本人は「PTAみたい?」と言っていますが、ニュースキャスターに見えないことも、ない……ような。マツザワの普段のカジュアル感はどこへやら、なんだかとってもステキに見えます。 

 山野さんにコーディネートのポイントをお聞きしました。「同じ素材を色違いでコーディネートして、高級感を出しました。中心に向かって斜めにピンタックが入っているので、すっきり見えますし、綿100%なので涼しいですよ」

 マツザワも「軽~い 着やす~い」とはしゃいでいます。

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最終更新:7月3日(日)7時0分

withnews