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【K-1】大雅「日本人選手の数にムカついています」

イーファイト 7月3日(日)23時35分配信

 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-60kg世界最強決定トーナメント~』の記者会見が、7月3日(日)都内にて行われ、トーナメント出場選手たちが意気込みを語った。

【フォト】会見で意気込みを述べる現K-1 WORLD GP -60kg王者の卜部弘嵩

 この日の会見には、トーナメント出場が決まった大雅(TRY HARD GYM)、卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)、卜部功也(K-1ジム・チームドラゴン)、小宮山工介(北斗会館)の4選手が出席。それぞれの1回戦の対戦相手となる外国人選手たちが来日していないため、コメントが司会者から読み上げられた。

 最初にマイクを握ったのはハビエル・エルナンデス(スペイン)との初戦が決まった大雅(TRY HARD GYM)。開口一番「まず日本人選手の数にムカついています」と投げ掛けた。発言の意図を聞かれると「外国人選手ともっと試合をしたかったですね。世界トーナメントではありますが、ちょっと違うかなと…」と言葉を濁したが、トーナメント出場選手8人のうち半数が日本人選手という状況に不満がある様子(リザーブファイトも日本人選手が争う)。それでも「エルナンデス選手は強いですが、しっかり倒して全試合2R以内にKOします」と圧勝を宣言した。

 対するエルナンデスは「対戦相手の大雅はタフな選手で簡単な試合にはならないと思うが、大雅が助けを呼びたくなるような強烈なパンチを叩き込んでやる」と大雅に宣戦布告。さらに「トーナメントでは卜部兄弟にリベンジして優勝したい。対戦相手を奈落の底に突き落とすような試合をお見せしよう」と闘志を燃やした。


 一方、現王者としてトーナメントに臨む卜部弘嵩(K-1ジム・チームドラゴン)。今年11月に王座獲得を果たすも、3月にヨハネス・ウルフ(ドイツ)、4月にパウロ・テバウ(ブラジル)に連敗。さらに6月の大会も直前で練習中に顎の骨を骨折する不運に見舞われた。奇しくもトーナメント初戦では、弘嵩の不調の始まりともなったウルフと対戦することになった。

 弘嵩は「全ての始まりはウルフ戦から始まっていると僕は思っています。1回戦でリベンジのチャンスがもらえて嬉しいですね。勝ってそのまま一気に優勝までいきたいと思っています」と、ウルフに借りを返したその勢いで優勝を狙うと意気込んだ。

 そのウルフは「1回戦で戦う弘嵩とは一度対戦しているのでお互いの戦い方を分かっている。より対策を練ることが出来るので前回以上にエキサイティングな戦いになるだろう」とし、最後には「ドイツ人として初のK-1 WORLD GP王者になる」と宣言した。


 弘嵩の弟であり、初代K-1 WORLD GP -60kg王者の卜部功也は主催者推薦で出場権を手にした。それについて功也は冒頭で感謝を述べ、「対戦相手のカリム・ベノーイ(アルジェリア)とは一度フランスで対戦経験があり、その時は2-1のスプリットで負けています。死ぬ気でリベンジを果たし、また世界最強の称号を自分の手で掴みたい」と思いをぶつけた。

 しかし、当のベノーイは「功也よりも弘嵩にリベンジしたい。どちらが強いのかはっきりさせたいと思っている」とコメント。自身がK-1デビュー戦で敗れた相手である弘嵩に対し、対抗心を表した

 また、功也と同じく主催者推薦でトーナメント出場を決めた小宮山。6月のK-1デビュー戦では敗れてしまったが「(デビュー戦は)一歩目でつまずくような感じで負けてしまいました。ここから勝ち上がって、這い上がるしかないと思っています。優勝する”つもり”ではなく、優勝します」と雪辱を誓った。

 対戦相手のテバウは「小宮山は経験豊富な選手だが、やるべきことをしっかりやれば何の問題もなく勝てるだろう」と余裕のコメント。さらに「決勝では大雅と戦いたい」と早くも決勝戦を見据えた。

最終更新:7月3日(日)23時35分

イーファイト