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「ディア・ハンター」「天国の門」監督マイケル・チミノが死去

映画ナタリー 7月3日(日)15時7分配信

「ディア・ハンター」「天国の門」で知られる映画監督マイケル・チミノが逝去したとIndiewireなどが報じた。77歳だった。

チミノの死去は、カンヌ国際映画祭のディレクターであるティエリー・フレモーのTwitterへの投稿によって明らかになった。死因など詳細は不明だが、チミノは家族と彼を愛した女性2人に囲まれて息を引き取ったという。

チミノは「ダーティハリー2」などの脚本を手がけたあと1974年に「サンダーボルト」で監督デビュー。ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・カザール、メリル・ストリープが出演した1979年公開の「ディア・ハンター」でアカデミー賞作品賞、監督賞など5部門に輝いた。1980年には大作「天国の門」を手がけたが、興行的に失敗しその後のキャリアに影を落とした。

「エクソシスト」で知られるウィリアム・フリードキンはチミノについて「彼が生きている間に敬意を表するべきだった。優れた技量を持つ監督だった」とTwitterでコメント。「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督エドガー・ライトは「信じられない。『サンダーボルト』は僕のお気に入りの映画なんだ。R.I.P.」とツイートした。

(写真提供:Briquet Nicolas / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

最終更新:7月3日(日)15時7分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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