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古参ファンが奮起? サンリオキャラ大賞、ベテランキャラが再台頭

オリコン 7月3日(日)9時0分配信

 サンリオキャラクター大賞の結果が7月2日に発表され、80万7389票を獲得したポムポムプリンが昨年に引き続き大賞を受賞。自身初の連覇を成し遂げた。昨年はテレビアニメにもなったシンガンクリムゾンズをはじめ、初登場キャラが上位に食い込み波乱の展開を見せたが、今年は2位にシナモロール(73万207票)、3位にマイメロディ(63万2662票)がランクインし、10年以上活躍するキャラクターがTOP3を独占する結果に。総投票数は777万5000票を超え、同大賞がスタートした1986年以降、歴代最多となった。

<写真>TOP10にランクインしたキャラクター一覧

 今年デビュー20周年という記念年であるポムポムプリンは、定期的なファンとのイベントやコラボカフェの展開、グッズ発売など露出が多かったこともあり、新たなファンも囲い込んでV2を獲得。今年もスマートフォン上でキャラクターをタッチすることで投票できる「なでる投票」が導入されていたが、なでられた時間は4605時間11分52秒で、2位以下のキャラクターを大きく引き離しての圧倒的勝利となった。

 ポムポムプリンが初めて首位に立ったのは、デビュー直後の1997年のこと。以来18年間頂点に立てずにいたが、2015年から続く連覇を達成。誕生から約20年の時を経て、再び脚光を浴びている。

 初日速報2位、中間発表3位と常に上位をキープした2位のシナモロールは今年デビュー15周年。広告宣伝に消極的だったサンリオがテレビや雑誌に積極的に打ち出すようになったキャラクターの先駆け的存在。認知度の高さもあり毎年TOP10に食い込んでくる“ランキング上位組”だが、今年は昨年の3位から順位を伸ばし、自身最高位となる2位を獲得。同大賞で長年頂点を争い続けていたハローキティとマイメロディも順位を回復。昨年5位だったマイメロディは40周年を経て3位に、昨年初めてTOP3圏外に沈んだハローキティも5位に食い込み、底力を見せつけている。

 ポムポムプリン初の連覇や、ハローキティ、マイメロディの“2大巨頭”の復活など、長きに渡りサンリオを支え続けきたキャラクターの活躍が目立った今年の同大賞。新たなキャラクターとファンの台頭が、古参ファンのキャラクター愛に火をつけた結果なのかもしれない!?

■『2016年サンリオキャラクター大賞』TOP10

1位:ポムポムプリン(80万7389票)
2位:シナモロール(73万207票)
3位:マイメロディ(63万2662票)
4位:ぐでたま(54万5268票)
5位:ハローキティ(51万9113票)
6位:リトルツインスターズ(37万7873票)
7位:YOSHIKITTY(30万7105票)
8位:シンガンクリムゾンズ(22万5169票)
9位:KIRIMIちゃん.(17万1846票)
10位:クロミ(15万3806票

最終更新:7月4日(月)10時38分

オリコン