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未確認飛行物体の目撃多い? 銚子市に「UFO呼ぼう」実行委 召還イベント開催へ

千葉日報オンライン 7/3(日) 10:10配信

 “銚子はUFOの街!?”―。

 千葉県銚子市内で多いとされるUFO(未確認飛行物体)の目撃談を踏まえたイベントで夢やロマンを感じてもらい、観光客を呼び込もうと、同市観光協会と銚子電鉄(同市)は共同で「銚子にUFOを呼ぼう実行委員会」を設立した。「地球の丸く見える丘展望館」(同市天王台)では、UFOに関するパネルや関連資料などを9月まで展示中。7月24日には同館で、UFOの“召喚イベント”を開催する予定。

 実行委員会は、UFOに関する夢のあるイベントで、人々にわくわくしてもらおうと立ち上げた。オカルト研究家の山口敏太郎さん(49)がプロデュース。UFOや、地域の伝説を街づくりに生かす「クリプトツーリズム」に関心を持った市民らがメンバーとして参加している。

 開催予定のメーンイベントは、24日の“UFOの召喚”。数多くの召還に成功しているという武良信行さんを招いてトークショー・サイン会を行った後、同館の屋上でUFOを呼んでもらう。インターネット配信「ニコニコ生放送」を中心に活動するオカルト愛好家の藍上さんも司会として登場予定。また、“召還”を前に、君ケ浜しおさい公園(同市君ケ浜)で“地上絵のメッセージ”を描くイベントも開かれる。

 召還イベントだけでなく、同館は9月4日まで、宇宙を感じてもらう企画展を開催中。宇宙や流れ星の情報を展示するとともに、UFOに関するパネル、関連資料を展示。1956年に同市内一帯でUFOが目撃され、同時刻に金属箔(はく)が降ってきたとされる話など、地域での目撃談も紹介している。

 このほか、銚子電鉄は7月中旬から24日にかけて、関連情報を発信する「UFO列車」を運行する予定。

 宇宙を身近に感じてもらう取り組みとして、同館は8月12日の夜間、ペルセウス座流星群のピークに合わせ「夏の星座観察会」を初開催する。同館館長でもある渡辺博季・実行委員長は「地上に遮るものがない『地球の丸く見える丘』は宇宙を間近に感じられる場所。空が広いこの丘では、UFOの目撃談もあった」などとした上で「UFOや宇宙に関するイベントが、銚子の観光PRにつながれば」と期待を込めた。

 同館内のイベント・企画展は入館料が必要。武良さんのトークショー・サイン会には入館料のほか、別途千円かかる。召還イベントはUFOの来訪を保証しない。地上絵のイベントは参加無料。イベントの問い合わせは同市観光協会、電話0479(22)1544。

最終更新:7/3(日) 10:10

千葉日報オンライン