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中嶋常幸プロらがパネリスト ゴルフで認知症予防を…日高で呼び掛け

埼玉新聞 7月3日(日)10時30分配信

 体を動かしながらゴルフを楽しんで認知症を予防しようと、国立長寿医療研究センターは6月30日、「ゴルフで楽しく認知症予防」をテーマにシンポジウムを埼玉県日高市文化体育館ひだかアリーナで開いた。約300人が参加し、話に聞き入った。

 同センターの鳥羽研二理事長と島田裕之予防老年学研究部長が認知症予防について講演したあと、プロゴルファーの中嶋常幸氏と千葉市病院事業管理者の斉藤康氏がパネリストに加わって、パネルディスカッションが行われた。

 島田氏は「認知症予防にはアクティブに活動してもらうことが大事。1人で続けるとハードルが高いが、仲間をつくれば継続しやすくなる」と話した。中嶋氏は「ゴルフは頭と体を使うスポーツ。健康維持、精神面の安定、人との輪をつくっていきながら、短・中・長期の目標を持って継続してもらいたい」と呼び掛けた。

 同センターでは、ゴルフを通じて脳を活性化できるかどうかの研究を目的に、65歳以上のゴルフ未経験者で運動習慣のない人を対象にしたプログラムを組む。10月から6カ月間に週1回、日高カントリークラブで、ゴルフの練習を実施する行う予定。参加説明会を14日に開催する。

最終更新:7月3日(日)10時30分

埼玉新聞