ここから本文です

【ハイライト】鳥栖・池田、早坂連係鮮やか 鳥栖-東京

佐賀新聞 7月3日(日)13時4分配信

 奇跡的な逆転劇を呼び寄せたのは、鳥栖生え抜きの2人だった。途中出場のMF早坂とFW池田の連係で奪った同点ゴールが、漂いかけた敗戦ムードを一掃。FW豊田の決勝ゴールにつなげた。フィッカデンティ監督は「最後まで勝ち点3を取ることだけに集中していた。選手たちを誇りに思う」と胸を張った。

 後半ロスタイムだ。豊田のパスを受けた早坂が相手DFとの駆け引きを制して突破。「相手DFとGKの間にスペースがある」と冷静に判断して中央へ送った。受けた池田は「早坂さんがいいところで崩してくれて、いいポジションを取れた」と着実に右足で流し込んだ。FW富山の得点で一度は振り出しに戻したものの直後に失点し、嫌な流れを断ち切れなかったところでピッチに立った2人。「冷静に、そして頭をフル回転させること」と送り出した指揮官の起用に見事に応えた。

 J2時代の鳥栖に加入し、J1昇格やクラブ史上初の天皇杯4強など数々の歴史を作ってきた池田と早坂。しかし今季は練習でも控え組に回ることがほとんどだった。それでも、「途中からでもチャンスをつかんでやる」(池田)「試合に出られないとは思っていない」(早坂)と、一度も気持ちを切らさず、日々の練習に打ち込んできた。

 途中交代の選手が得点を奪ったのは今季初。池田は「途中から出た選手が結果を出さないと(序列は)変わっていかない。突き上げることで、いい新陳代謝が起こる」と言った。早坂も、勝利の余韻に浸りながらも「上位にいくには結果が大事」と先を見据える。鳥栖の反撃はこれからだ。

最終更新:7月3日(日)13時4分

佐賀新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。