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大雨で有明海沿岸に大量のごみ 佐賀

佐賀新聞 7月3日(日)13時31分配信

佐賀県、撤去急ぐ

 6月下旬の大雨の影響で、佐賀市の有明海沿岸に大量のアシや流木が漂着し、県は2日、回収作業を始めた。高波の勢いを抑える消波ブロックにごみが詰まると波が堤防を越える恐れが高まるため、撤去を急いでいる。

 県によると、ごみが漂着しているのは川副町と東与賀町の5カ所の海岸約13・4キロで、総量は約1500立方メートル。大量のごみの漂着は2012年7月の北部九州豪雨以来で、東与賀海岸では保護柵の外側に自生しているシチメンソウがごみに覆われたという。この日は川副海岸でクレーンを使った作業が始まり、ほかの海岸も順次スタートする。

 大潮になれば、ごみが動き出す恐れもある。県は「ノリ養殖の準備が始まる8月下旬までには海岸から撤去したい」としている。

最終更新:7月3日(日)13時31分

佐賀新聞