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WRCポーランド:タナクが初優勝へ王手。「どのコーナーもアクセル全開」

オートスポーツweb 7月3日(日)16時39分配信

 世界ラリー選手権(WRC)は2日、SS11~17が行われ、前日に引き続きオット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)が首位をキープ。キャリア初の総合優勝へ王手をかけた。

【写真】初優勝へ王手をかけたオット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)

 最上位クラスで唯一、DMACKタイヤを装着しているタナクは、ライバルのミシュラン勢がソフトタイヤを選択するなか、ハードタイヤを選択。このタイヤが路面コンディションとマッチした上、8番手出走のアドバンテージも重なり、SS11から5SS連続でトップタイムを記録した。

 タナクを追いかける総合2番手アンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は3番手出走ながらも15.1秒差でタナクを追いかけていく。

 しかしミケルセンは、続くSS16上の交差点コースを誤りオーバーシュート。このミスで5秒近くタイムをロスしてしまう。

 ミケルセンのミスでリードが広がった後も、タナクは手を緩めず、2台が同時に走行するスーパースペシャルステージとして行われたSS17でもステージ優勝を果たして、ミケルセンとのギャップを21.3秒としてデイ3を終えた。

「とてもリラックスした気持ちだし、明日勝利を掴むために十分なギャップを築くことができたと思っている」とタナク。

「どのコーナーもアクセル全開で走り、少しでもリードを広げようと心がけた。午後の走行は予想以上に気温が上がって、タイヤには厳しかったけれどね」

「デイ2とデイ3の2日間、トップをキープすることができたんだ。明日もこの順位を守れるよう全力で挑んでいく」

 ミケルセンの6.5秒後方の総合3番手にはヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20 WRC)が続き、チームメイトのティエリー・ヌービル(ヒュンダイi2 WRC)がギヤのリンケージにトラブルを抱えながらも総合5番手につけた。

 前日、トップと16.3秒差につけていた王者セバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は、1番手出走のハンデに苦しめられ、タナクから1分以上遅れた総合6番手となっている。

 現地3日にはSS18~21の4SSが行われる。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月3日(日)16時40分

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。