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木遣り踊りに磨き 井波中1年生

北日本新聞 7月3日(日)22時22分配信

 南砺市井波中学校育友会1学年委員会(北村隆洋委員長)は2日夜、同市の井波八乙女体育館で、地元に伝わる井波御大門建立木遣(や)り唄に合わせた踊りの練習会を開き、1年生と保護者ら約80人が振り付けを教わった。

 木遣り唄は、江戸時代に焼失した井波別院瑞泉寺再建のため、五箇山の材木を運んだ際に職人が口ずさんだ唄が基になっている。唄に合わせ、男子は采配、女子は日の丸が描かれた扇子を手に「よいやーさー、どっこいせー」の掛け声を響かせて踊る。

 同校は保護者や住民と協力して踊りの継承に力を入れており、生徒は地元の「いなみ太子伝観光祭」に合わせた23日の町流しと、9月の体育大会で踊りを披露する。

 大半の生徒が小学校時代に踊りを経験しているが、基本を再び確認し、完成度を高めようと練習会に参加。井波木遣りの会(高桑崇会長)のメンバーに教わり、息の合った動きを見せた。

北日本新聞社

最終更新:7月3日(日)22時22分

北日本新聞