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球宴前首位ターンの広島 最近10年間、首位で折り返したチームの最終成績は?

ベースボールキング 7月3日(日)10時45分配信

広島が20年ぶりに球宴前首位ターン

 セ・リーグ首位を走る広島は、2日のDeNA戦に敗れたが、2位の巨人が敗れたため、20年ぶりに球宴前の首位が確定した。そこで、最近10年間、球宴前に首位で折り返したチーム(セ・リーグに限る)のシーズン最終成績がどうだったのか見ていきたい。

 最近10年間で見ると、そのままリーグ優勝を達成したのが、06年の中日、09年の巨人、12年の巨人、13年の巨人、14年の巨人だ。特筆すべきは12年、球宴前に貯金20を作ると、後半戦はさらに勝ち星を伸ばしていき、最終的には86勝43敗15分、勝率は.667。2位中日に10.5ゲーム差をつけるなど、圧倒的な強さで優勝した。

 一方で、球宴前に首位で折り返しながら優勝できなかったチームもある。08年の阪神は60勝32敗1分、優勝マジック41でオールスターを迎えた。阪神のリーグ優勝は間違いなしと思われたが、8月以降は22勝27敗2分と負け越し。前年優勝した巨人が勝ち星を積み重ねていき、阪神は最終的に2位で終わった。

 さらに昨季は、DeNAが42勝42敗1分の勝率5割ながら球宴前首位に立つも、終わって見れば62勝80敗1分の最下位。プロ野球史上初めて球宴前に首位のチームが、最下位となった。

 この10年ではそのままリーグ優勝したシーズン、優勝を逃したシーズンが半分ずつとなっている。さて、2位以下に大きく引き離している今年の広島は、最後まで突っ走るのだろうか。

最近10年間の前半戦成績とシーズン最終成績

2006年
・中日
前  半:47勝30敗4分[1位]
シーズン:87勝54敗5分[1位]

2007年
・中日
前  半:45勝35敗2分[1位]
シーズン:78勝64敗2分[2位]

2008年
・阪神
前  半:60勝32敗1分[1位]マジック41
シーズン:82勝59敗3分[2位]

2009年
・巨人
前  半:50勝28敗7分[1位]
シーズン:89勝46敗9分[1位]

2010年
・巨人
前  半:50勝37敗0分[1位]
シーズン:79勝64敗1分[3位]

2011年
・ヤクルト
前  半:38勝24敗9分 [1位]
シーズン:70勝59敗15分 [2位]

2012年
・巨人
前  半:47勝27敗8分 [1位]
シーズン:86勝43敗15分[1位]

2013年
・巨人
前  半:49勝31敗3分[1位]
シーズン:84勝53敗7分[1位]

2014年
巨人
前  半:47勝33敗0分[1位]
シーズン:82勝61敗1分[1位]

2015年
・DeNA
前  半:42勝42敗1分[1位]
シーズン:62勝80敗1分[6位]

BASEBALL KING

最終更新:7月3日(日)11時40分

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