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4強入りを喜ぶレーブ、準決勝の相手は「間違いなくフランス」

ゲキサカ 7月3日(日)14時55分配信

[7.2 EURO準々決勝 ドイツ1-1(PK-6-5)イタリア ボルドー]

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が2日に行われたEURO2016準々決勝のイタリア代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。

 ドイツはこれまで最終ラインは4バックだったが、この日は3バックでイタリアに臨んだ。「チームに少しだけ変更を加える必要があった。イタリアは(決勝トーナメント1回戦で対戦した)スロバキアとは違うチームだ。中央と両サイドに2人ずつアタッカーを配し、高い位置から仕掛けてくるので、4対4で対応するのはあまりにも危険と判断した。何度か試していたので、チームにとっても大きな変化ではなかった」とフォーメーションを変えた理由を説明した。

 試合はドイツが後半20分にMFメスト・エジルのゴールで先制する。しかし、後半34分にPKで同点とされると、試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入した。そのPK戦でもサドンデスまで突入すると、イタリア9人目のDFマッテオ・ダルミアンのシュートをGKマヌエル・ノイアーがストップ。後攻ドイツのDFヨナス・ヘクターが決め、死闘を制した。

 準決勝進出を決めたドイツのレーブ監督は、「最後のPKが決まる瞬間まで劇的な試合だった。2006年W杯のアルゼンチン戦でも同じような経験をしたことがある。極めて戦術レベルの高いチーム同士の試合だったが、優位に立っていたのは我々だった。精神的に強いイタリアという強敵を退けることができた。PKからの失点は不運だったが、イタリアが流れの中から得点を奪うことは想像できなかったね」と振り返った。

 準決勝ではフランス対アイスランドの勝者と対戦する。「間違いなくフランスの勝利が予想される。波乱を起こしてきたアイスランドは組織的にうまく守っており、フランスにとっても簡単な相手ではないが、普段通りの力を出せば順当に勝ち上がると思う」と次戦の対戦相手を予想した。

最終更新:7月3日(日)14時55分

ゲキサカ