ここから本文です

<参院選>最後の日曜日、運動に熱 沖縄選挙区

沖縄タイムス 7月4日(月)5時4分配信

 参院選期間中で最後の日曜日を迎えた3日、沖縄選挙区の候補者は多くの人でにぎわう繁華街や行楽地などを回り、炎天下の街頭演説で支持を呼び掛けた。投開票日まで1週間を切り、自民公認の現職、島尻安伊子さん(51)=公明、維新推薦=と、無所属新人の伊波洋一さん(64)の運動はさらに過熱。「当選」への思いと政策をアピールする各候補者に、有権者から「頑張って」と声援が送られた。

<島尻安伊子さん>沖縄のため 働かせて
 島尻さんは分刻みのスケジュールで、若者が集う北谷町を中心に回った。海水浴やバーベキューを楽しむ人でにぎわうアラハビーチ前では、「とにかく走って走って、支持を訴える。当選を勝ち取って、沖縄のために働かせてほしい」と、連日の演説で少しかすれた声を張り上げた。
 演説中、島尻さんのトレードマークの赤いエプロンと鉢巻きが目に入ったドライバーから、クラクションの合図で声援が送られた。両手を振って笑顔で応えていた島尻さんは「日に日に当選への思いが強くなっている」と、気合を入れた。
 島尻さんを支持する飲食店経営の座喜味あさみさん(44)=同町=は「沖縄の未来のために頑張ってほしい」と話した。

<伊波洋一さん>新基地反対 熱く演説
 伊波さんは白色のかりゆしウエアに、イメージカラーの黄色のはちまきとたすきを身につけ、那覇市内を中心に遊説に駆け回った。
 同市牧志のジュンク堂前での街頭演説では「新基地建設反対をしっかり示していこう」と熱弁をふるい、沿道から「頑張れ」との声援が相次ぎ、手を振り返す人の姿もあった。
 午後3時からは、黄色のスカーフやポロシャツを着た女性支援者、乳母車に子どもを乗せた母親ら約35人と平和通りや浮島通りをあいさつ回り。握手を求める店員や買い物客の反応に手応えを感じていた。
 那覇市第一牧志公設市場の長嶺鮮魚の長嶺次江さん(75)は「基地問題はこのままでは大変になる。頑張らんと」とエールを送った。

最終更新:7月4日(月)5時4分

沖縄タイムス

豊洲へなぜ市場移転 経緯と課題

築地から市場が移転される豊洲で、都が土壌汚染対策をしていなかったことが発覚。そもそもなぜ豊洲に移転するのか、経緯と課題を知る。