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【高校受験2017】大阪府公立高、検査問題種類やアドミッションポリシーなど公表

リセマム 7月4日(月)13時15分配信

 大阪府教育委員会は7月1日、平成29年度の公立高校入学者選抜における「学力検査問題の種類等」および「アドミッションポリシー(求める生徒像)」について公表した。学力検査の種類、調査書の評定にかける倍率のタイプ、求める生徒像などを学校別に一覧で掲載している。

学力検査の成績および調書評定にかける倍率タイプ (全日制)

 「学力検査問題の種類並びに学力検査の成績および調査書の評定にかける倍率のタイプ」は、学校名、学科名、学力検査問題の種類、倍率のタイプを一覧にして掲載。一般入学者選抜では、国語、数学、英語の学力検査問題を各高校で選択する方式で、問題の種類は、A(基礎的問題)、B(標準的問題)、C(発展的問題)の3種類。

 また、一般入学者選抜の総合点は、学力検査の成績と調査書の評定に各学校が5つのタイプから選択した倍率をかけて算出する。Iタイプでは学力検査の成績にかける倍率は1.4倍、調査書の評定にかける倍率は0.6倍、IIタイプでは学力検査の成績にかける倍率は1.2倍、調査書の評定にかける倍率は0.8倍と、IとIIタイプは学力検査の成績の比重が高くなっている。IIIタイプは学力検査の成績と調査書にかける倍率は同率の1.0倍。IVタイプは学力検査の成績にかける倍率は0.8倍、調査書の評定にかける倍率は1.2倍、Vタイプは学力検査の成績にかける倍率は0.6倍、調査書の評定にかける倍率は1.4倍と、IVとVタイプは調査書の評定の比率が高くなっている。

 全日制課程普通科では、茨木高校(文理学科)、四條畷高校(文理学科)、岸和田高校(文理学科)の国語・数学・英語問題はCで倍率のタイプはI。金剛高校(普通科総合選択制)は、国語・数学・英語問題はBで倍率のタイプはIIIとなっている。

 あわせて各高校のアドミッションポリシー(求める生徒像)を公表。平成28年度の公立高校と府立知的障がい高等支援学校職業科の入学者選抜から、各学校の「求める生徒像」を作成しあらかじめ公表することになっている。受験生にとって志望校を決める判断材料となり、出願時の自己申告書作成で参照にする。また、高校では総合点とともにアドミッションポリシーにもとづいた合否を判定することになる。

 一覧では、課程・部等、学科ごとに分類して掲載。学校の教育方針のほか、全日制普通科では、「グローバルな視点で物事を考え国際社会発展に貢献する意欲のある生徒」「学校行事、生徒会活動、部活動、校外の諸活動に積極的に参加している生徒」など具体的な項目を挙げている。

 平成29年度の大阪府公立高校の一般入学者選抜(全日制)の学力検査は3月9日、合格者発表は3月17日。

※編集部注:平成28年7月6日の訂正発表により、本文の一部を修正しました(最終更新日:7月11日)。

《リセマム 田中志実》

最終更新:7月11日(月)10時37分

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