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中国大陸出身者への国民健康保険給付額、保険料収入より多く/台湾

中央社フォーカス台湾 7月4日(月)16時52分配信

(台北 4日 中央社)衛生福利部中央健康保険署が4日に公表した国民健康保険の利用に関する過去5年の統計資料で、中国大陸、香港、マカオ出身の被保険者に対する保険給付額が保険料収入を上回っていることが明らかになった。

中国大陸、香港、マカオを除く外国籍居住者の国民健康保険加入者数は38万人から52万人に増加。保険料収入370億台湾元(約1179億円)に対し、保険給付費は約3分の1の約112億元(約357億円)だった。

一方、7万人余りいる中国大陸、香港、マカオの被保険者では、保険料収入約45億6000万元(約145億4000万円)、保険給付費が49億8500万元(約158億9500万円)となり、給付費が収入より4億元(約12億7500万円)以上多かった。

同署の担当者によると、中国大陸、香港、マカオの被保険者の9割以上は配偶者として台湾に暮らす人で、主な年齢層は20~39歳。出産入院費が給付費の多くを占めている。一方で一般の外国籍被保険者は仕事のために訪台している人が多いため、医療資源の使用は比較的少なくなっているという。

中国大陸、香港、マカオの被保険者の大半が配偶者であることについては、台湾はこれらの3地域の出身者の保険加入に対する規定が厳しく、各種の条件を満たす必要があるためだと担当者は説明した。

(張茗喧/編集:名切千絵)

最終更新:7月4日(月)16時52分

中央社フォーカス台湾

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