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第38回PFFで“PUNK”な8ミリ映画11本がスクリーンに甦る!

ぴあ映画生活 7月4日(月)18時19分配信

今秋で38回目を迎える映画祭“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”で、ベルリン映画祭と香港映画祭との共同企画による特集上映“8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~”が開催されることが決定した。本特集では“PUNK”というキーワードでセレクトされた11本の8ミリ映画が2Kでスクリーンに甦る。

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1960年代から90年代初頭まで、日本映画史に燦然と輝く8ミリフィルムによる長編映画制作。日本だけに巻き起こったこの熱い映画塊を、PFFでは繰り返し紹介してきたが、その企画が海を越え、今年の2月には第66回ベルリン映画祭、3月には第40回香港映画祭で上映された。加えて台湾、中国、フランス、メキシコ、スペインの映画祭からも上映オファーが届くなど、さらに上映の機会が広がる模様だ。

上映作品には、『蜜のあわれ』の石井聰亙(岳龍)監督の『1/880000の孤独』や、『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』の園子温監督の『俺は園子温だ!』と『男の花道』、『ロボジー』の矢口史靖監督の『雨女』、『鉄男』『野火』の塚本晋也監督の『電柱小僧の冒険』など、日本映画を代表する監督たちの原点とも言える、情熱と意欲に溢れた作品が揃う。

ビデオがなかった1932年に家庭用の記録機器として生まれ、1960年代から80年代にかけてピークを迎えた、8ミリフィルムを使うムービーカメラ。映画監督への夢を持った若者たちが一巻10分に満たない8ミリフィルムを使って作った、映画の常識をぶち壊すような伝説のパンク映画をこの機会に体験してみてはいかがだろう。

第38回PFFぴあフィルムフェスティバル
9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催(月曜休館)
※“8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~”は英語字幕付き上映

最終更新:7月4日(月)18時19分

ぴあ映画生活

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。