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製品ライフサイクル管理と3Dプリントによる製造技術を融合

MONOist 7月4日(月)6時55分配信

 シーメンスPLMソフトウェアは2016年6月6日、ローカルモーターズとパートナーシップを締結したと発表した。

 このパートナーシップは、シーメンスPLMソフトウェアの製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェア・テクノロジーと、ローカルモーターズのDDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)を融合し、製品設計と製造のデジタル化に関してビジョンを共有する目的で締結された。

 今回のパートナーシップ締結により、シーメンスPLMソフトウェアは、付加製造技術や3Dプリントにおける技術進歩をサポートするデジタル・エンタープライズ・ソフトウェア・スイートの機能拡張をさらに進める。

 一方、ローカルモーターズは、シーメンスPLMソフトウェアの「デジタルツイン」作成におけるシーメンスの専門知識を活用して、同社のラボ・プログラムの生産性向上を目指す。

 DDMとデジタルツインは、設計から製造までのプロセスを統合して効率化することで、時間短縮とコスト削減が可能になり品質を向上させる技術だ。

 DDMは機械加工の必要性をなくし、設計から製造までのタイムラグを短縮するとともに再設計を容易にする。デジタルツイン・ソフトウェア・テクノロジーは、製品とその製造システムの形状、機能、性能を正確に表現したバーチャル・モデルを作成し、設計と製造を結び付ける。

 また、ローカルモーターズは、数年前にシーメンスのSolid Edgeを導入し、Solid Edgeを使用していない共同設計者らのCADモデルへのインポートを、シーメンス独自のシンクロナス・テクノロジーを活用してシームレスに実施している。

 ローカルモーターズは今後、Solid Edgeの使用範囲を拡大し、全ての施設にシーメンスのCAD/CAM/CAE統合ソリューション「NX」ソフトウェアと、複合材エンジニアリング用途の「Fibersim」ポートフォリオを追加していく。さらに、2016年中にメリーランド州、ベルリン、テネシー州でラボ機能を持つ新しい施設をオープンする予定だ。新施設のスポンサーは、シーメンスPLMソフトウェアが務めるという。

最終更新:7月4日(月)6時55分

MONOist

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