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ヴェンゲル監督、代表指揮官に興味あり? アーセナルOBは「招聘可能な最高の人物」と後押し

ISM 7月4日(月)16時45分配信

 アーセナル(イングランド)のアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、噂されるイングランド代表監督就任の可能性に言及した。英『テレグラフ』紙(電子版)が現地時間3日(以下現地時間)に伝えている。

 イングランドはEURO2016でベスト16敗退に終わり、ロイ・ホジソン監督が辞任。後任者探しに注目が集まっている。地元メディアが有力候補の1人と報じているのが、1996年からアーセナルで指揮をとり、イングランドのシステムに造詣が深く、若手の育成に定評があるヴェンゲル監督だ。

 ヴェンゲル監督が代表を率いることについて、フランス人である点が問題になる可能性もある。しかしFA(イングランドサッカー協会)のチーフエグゼクティブであるマーティン・グレン氏は、「最善の人物を探している。それは必ずしもベストのイングランド人とは限らない」と、外国人監督の招聘も視野に入れていることをほのめかしていた。

 ヴェンゲル監督は2日、『BeIN Sports』でEURO2016準々決勝ドイツ対イタリアの解説を務めた。その際にイングランド代表監督のポジションに関心はあるかと問われると、「私はアーセナルと2017年までの契約を結んでおり、つねに契約を尊重してきた。しかし、その後どうするかは分からない」と返答。可能性は排除しなかった。

 FAからコンタクトがあったかという問いには答えなかったが、ヴェンゲル監督はイングランド代表が非常に若く、ポテンシャルが高いチームとの見解を示している。

 アーセナルOBのレイ・パーラー氏は、「(FAが)ゲットできるなら、説得できるなら、招聘可能な最高の指揮官となるだろう。(ヴェンゲル監督は)自分のサッカーを、プレミアリーグを、イングランドの選手たちを理解している。ヴェンゲル監督のような指揮官を呼べれば、FAは本当にお見事だよ。しかし私は、彼がクラブレベルのサッカーを離れるのは難しいと思う」と、招聘の可能性には悲観的ながらも、ヴェンゲル監督はイングランドにとって最適の人物だとの見解を示している。

最終更新:7月4日(月)16時46分

ISM

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