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新海誠、アメリカでサイン攻め!『君の名は。』に現地ファン涙!

シネマトゥデイ 7月4日(月)15時32分配信

 新海誠監督の新作アニメーション『君の名は。』(8月26日公開)が現地時間3日、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の「Anime Expo 2016」で世界初上映され、現地ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。また、同作が北米配給(公開時期未定)されることも発表された。

 互いが入れ替わる奇妙な夢を通じて惹かれあう高校生男女の姿を、新海監督のお家芸ともいえる、緻密な風景描写と繊細な言葉でつむぎ出す本作。Anime Expo では、3年前に前作『言の葉の庭』がプレミア上映され好評を呼んでおり、今回のプレミア会場となったコンベンションセンターにも、現地ファンが長蛇の列を形成した。

 上映に合わせて渡米した新海監督は、ステージ上で、英語を交えながら「3年間かけて全身全霊で作りました。4日前に完成したばかりの作品です。皆さんが世界で最初に観るお客さんです」とあいさつ。上映中は、その圧倒的な映像美に感嘆の声をあげる観客が続出し、エンドロールが流れると同時に、およそ3,400人の大観衆から、5分以上のスタンディングオベーションが贈られた。

 その後の質疑応答では、感極まって涙ながらに新海監督に思いを伝える観客の姿も。続くサイン会では、受付5時間前からサインを求めるファンが殺到し、1時間の予定を急きょ2時間に延長するほどの大盛況。熱すぎる反応を目の当たりにした新海監督は「上映中に、こんなにいろんな場面で、笑ってくれて、泣いてくれて、拍手をしてくれるなんて、想像もしていなかったです。何年間も待ってくれているファンがいることを実感できて感動しました」と語った。

 同作には、神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子ら豪華俳優陣が声優参加し、人気ロックバンド・RADWIMPSが主題歌を提供。作画監督を『千と千尋の神隠し』などの安藤雅司、キャラクターデザインを『心が叫びたがってるんだ。』などの田中将賀が務める。(編集部・入倉功一)

最終更新:7月4日(月)15時32分

シネマトゥデイ