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朴大統領 来週モンゴル公式訪問=ASEM会合にも出席

聯合ニュース 7月4日(月)12時4分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はアジア欧州会議(ASEM)首脳会合に出席し、モンゴルを公式訪問するため14~18日に同国の首都ウランバートルを訪問する。韓国青瓦台(大統領府)が4日発表した。

 今年で発足20周年を迎えるASEMはアジアと欧州の主要国首脳が出席する唯一の多国間会議で、今回は英国の欧州連合(EU)離脱への対応などを議論する見通しだ。

◇朴大統領 ASEMで英EU離脱への対応協議

 朴大統領は15~16日に開かれるASEM首脳会合に出席する。会合ではアジアと欧州の連携強化などに関する韓国政府の方針を説明する。また、北朝鮮の非核化のため、国際社会の一致した支持と努力が必要との考えを強調するとみられる。

 ASEMはアジアと欧州の関係強化のため、1996年に創設され、現在は韓国や中国、日本、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国などアジアの22カ国、EU加盟の28カ国、ASEAN事務局や欧州対外活動庁(EEAS)など53の機関がパートナーとして参加している。

 今回の会合を機に朴大統領とEU側との接触が行われる可能性がある。各国の代表はまだ正式に発表されていないが、EUからはトゥスク大統領が出席するとみられる。ドイツからはメルケル首相が出席すると予想される。英国のキャメロン首相は欠席するようだ。

 中国からは李克強首相、日本からは安倍晋三首相が出席するとされ、朴大統領との接触も注目される。ただ、韓中、韓日の個別会談は予定されていないという。

◇資源国モンゴルと首脳会談

 朴大統領はASEM終了後、モンゴルのエルベグドルジ大統領の招待で17~18日も同国に滞在する。

 韓国大統領としては5年ぶりとなる今回のモンゴル訪問を通じ、同国との包括的なパートナー関係を強化する方針だ。

 エルベグドルジ大統領は5月、韓国を公式訪問している。両首脳は▼エネルギー新産業、保健など新規協力分野の発掘▼韓国企業のエネルギー・インフラ建設事業参入――など互恵的かつ実質的な協力拡大の方策を模索し、開発協力や人的・文化交流などについて議論する予定だ。モンゴルは銅の埋蔵量が世界2位、石炭は世界4位の資源国。

 朴大統領はエルベグドルジ大統領と北朝鮮核の問題など地域情勢に関して意見を交換し、北朝鮮問題をめぐる双方の協力強化についても協議する。エルベグドルジ大統領は5月の朴大統領との首脳会談で、朝鮮半島の非核化への支持を重ねて表明するとともに、北朝鮮に対し国連安全保障理事会の決議を順守するよう求めた。同大統領は2013年10月に訪朝した際、金日成総合大で演説し、「いかなる独裁も永遠に続かない」と北朝鮮の体制を批判した。

 両首脳は会談後、共同記者会見も行う。朴大統領は現地の韓国人らとの懇談会、韓・モンゴルビジネスフォーラムなどにも出席する。

 青瓦台(大統領府)は「モンゴルは1990年の民主化革命を通じ、アジアの社会主義国の中で初めて民主主義と市場経済への体制転換と改革・開放に成功した国」として、「(朴大統領の)モンゴル訪問は両国の互恵的な協力関係発展のモメンタム(勢い)をさらに強化することになる」と説明した。

最終更新:7月4日(月)12時6分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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