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ココリコ田中が内村光良をリスペクトする理由

シネマトゥデイ 7月4日(月)16時2分配信

 密室劇のシチュエーションコメディー『だCOLOR? ~THE脱獄サバイバル』に主演した人気お笑いコンビ、ココリコの田中直樹が、同作の脚本を務めた福田雄一の魅力と共に、コント番組で共演中の内村光良へのリスペクトの思いを語った。

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 本作は、終身刑となった囚人を、ゲームで勝った者のみ釈放し、残りを処刑するという新法が施行されたことから巻き起こる極限状態での滑稽な心理戦を描いたコメディー。田中、渡辺いっけい、佐藤二朗ふんする囚人たちが生き残ろうと必死過ぎるあまり、騙し騙されの丁々発止のやりとりを繰り広げる舞台コントのような会話劇で、監督の金子傑と脚本の福田とは、2001年から2007年に放送された人気バラエティー番組「ココリコミラクルタイプ」でも組んでいる。

 同番組でのコントだけでなく、福田の書いた映画やドラマにも出演経験がある田中は、福田の書く作品の魅力を、「僕もそうなのですが、愛すべきダメな人が好きですよね。ダメだけど魅力的な人物。笑いが好きな方なので、ダメな人のおかしさや愛おしさが哀しくて、それが逆に面白くて、といったキャラクター作りが上手だなと。それと、会話のキャッチボールの面白さでしょうね」と分析。最近はあまりの福田の忙しさから一緒に仕事ができないことを残念に感じていたため、今回の映画に出演できたことは本当にうれしかったという。

 福田とは、1994~1999年まで存在した銀座7丁目劇場にココリコが出演していたころからの20年以上の付き合い。同劇場のライブの構成作家だった福田の書いたコントに出演したり、ネタを見てもらったりしていたという。映画、ドラマ、舞台の脚本家としてだけでなく、それらの演出、テレビ番組の構成作家など幅広く活躍する福田についての印象とは。「初めてお会いしたころから劇団などいろいろやっていて忙しかったと思いますが、さらに忙しくなった今でも、印象は変わらないです。表現の形の幅が広がっただけで、その先にあるコメディーが好きというところは、ぶれずに本当にまっすぐ突き詰めていらっしゃいますよね」。

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最終更新:7月4日(月)16時2分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。