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堤幸彦はイミフメイ?向井理が苦労あかす

シネマトゥデイ 7月4日(月)21時0分配信

 TBSのドラマ「神の舌を持つ男」の制作発表会見が4日に都内で行われ、向井理が木村文乃、佐藤二朗、堤幸彦監督、脚本の櫻井武晴とともに登壇し、「堤監督はよくわからない」と向井をはじめ出演者がそろって監督が持つ世界観の理解に苦しんだことを明かした。

【写真】メガネッ子な向井理と共演者たち

 本作は、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車で謎の温泉芸者ミヤビを探して旅をするというコミカル要素満載のミステリードラマ。舌にのせたものを分析する抜群の能力“絶対舌感”を持つ主人公・朝永蘭丸(ともながらんまる)役を向井、朝永と知り合って仲間となる流浪の古物骨董屋・ 甕棺墓光(かめかんぼひかる)役を木村、謎の男・宮沢寛治(みやざわかんじ)役を佐藤が務める。

 今回のドラマの構想に20年を費やしたという堤監督は「全身全霊を傾けてやらねば」と決意を示し、「その成果は出ていると思いますし、見ていただければやりたいことはしっかり伝わると思います」と作品をアピール。しかし向井、木村、佐藤の3人は、「台本を読んでも意味がわからなかった」「最後までわからなかった」とそれぞれの意見を述べる。

 特に「舌を出す」蘭丸のキャラクターに関して向井は「台本を読んだ時点でちょっとハラワタが……。これ以上言えないですけど」とかなり面食らったことを明かしながら「衣装合わせでふんどしが1枚だけ置いてあった光景もシュールだし、これは何なのだろう? って。でもそういうことを正面から受けていたら立ち直れないので全て受け入れて……。精神的に強くなりましたね」と乗り切ってきたハードな撮影を振り返った。

 この日はサプライズで、同ドラマの主題歌を担当する演歌歌手の坂本冬美が登場。向井は「演歌が主題歌のドラマって出たことがない」と言いながら、「世界観のよくわからないドラマにはこの曲こそが必要」と話していた。(取材・文:桂伸也)

ドラマ「神の舌を持つ男」(毎週金曜よる10時~)は7月8日より放送(初回15分拡大)

最終更新:7月4日(月)21時0分

シネマトゥデイ