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倉本昌弘会長らリオ辞退の松山英樹に理解示す

東スポWeb 7月4日(月)19時49分配信

 リオデジャネイロ五輪に出場しないことを表明した男子ゴルフの松山英樹(24=LEXUS)に対し、日本ゴルフ界のレジェンドたちが相次いでコメントし、その判断に理解を示した。

 4日、五輪期間中に開催されるシニアツアー「ファンケルクラシック」の会見が行われ、日本プロゴルフ協会会長として出席した倉本昌弘強化委員長(60)は「非常に残念だが、松山君の意思を尊重するしかない」。できる限りの現地情報を提供してきたが「我々の持っている情報はたかが知れている」といい、松山を翻意させるには至らなかった。

 同じ会見に出席した中嶋常幸(61)は「メジャーやそれに準ずる大会があり、枠組みが出来上がっているところに五輪を組み込むのは難しい面もある。治安に不安があるし、自分が五輪に出られる立場でもどうしたかは分からない」と話した。

 また、日本代表ヘッドコーチを務める丸山茂樹(46=セガサミーHD)は「熟慮を重ねて出した苦渋の選択だったと思う」とし、日本ゴルフツアー機構の青木功会長(73)は「いろいろと悩んで悩んだ末の、考えて考えた末での結論だと思います」と苦しんで結論を出したであろう松山を気遣った。

 なお、現時点で日本代表は世界ランク91位の池田勇太(30=日清食品)、同103位の片山晋呉(43=イーグルポイントGC)が有力で「JGA(日本ゴルフ協会)を通じて、2人の出場の意思を確認できました」(倉本強化委員長)。同84位の谷原秀人(37=国際スポーツ振興協会)は事前のメディカルチェックを受けておらず、すでに代表入りの可能性が消滅している。

最終更新:7月4日(月)19時49分

東スポWeb