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ジュニパー、拠点向けネットワークサービスの開発/自動配信を実現する製品群「Cloud-Enabled Branch」を発表

@IT 7月4日(月)21時31分配信

 ジュニパーネットワークスは2016年7月1日、オンデマンドのクラウドサービス「Juniper Networks Cloud-Enabled Branch(以下、Cloud-Enabled Branch)」の提供を開始すると発表した。同社のクラウドアーキテクチャである「Juniper Networks Unite」の一部を成すもので、事業拠点ネットワークサービスの開発と自動配信を可能にする。

 Cloud-Enabled Branchは、ジュニパーネットワークスとサードパーティーのサービスを統合する「Contrail Service Orchestration」の他、各拠点に設置するソフトウェア定義型のネットワークサービスプラットフォーム「NFX250」などで構成される。Contrail Service Orchestrationは、既存のアプリケーションに影響を与えずに導入できるソフトウェアで、「Juniper Networks vSRX」や「Juniper Networks vMX」といった仮想化サービスに対応する。

 これらを組み合わせた、ネットワーク自動化とプロビジョニングの機能によって、拠点をまたぐ環境でもソフトウェア定義WAN(SD-WAN)などを含むサービスやアプリケーションの迅速な導入を実現するという。ネットワークの脅威を自動的に特定して、全ての事業拠点にポリシーを適用するセキュリティ機能も備える。

 同社はCloud-Enabled Branchの投入の意図を、「ビジネス拡大とともに、従業員の生産性やコラボレーションの強化を目的とする企業に向け、こうしたサービスを容易かつ迅速に導入できる包括的なソリューション群である」と述べる。導入までに時間を要するハードウェアソリューションの代わりにソフトウェアデファインド(Software-Defined)を利用することで、ビジネスに必要な機能を迅速に用意できるとしている

最終更新:7月4日(月)21時31分

@IT