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「TOO YOUNG TO DIE!」長瀬智也、神木隆之介が主題歌生歌唱!劇場がライブハウスに

映画ナタリー 7月4日(月)19時3分配信

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の大ヒット御礼舞台挨拶が本日7月4日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、長瀬智也と神木隆之介、監督の宮藤官九郎が登壇した。

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「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、事故で命を落とした高校生の大助が、地獄で出会った赤鬼・キラーKの指導のもと、人間へ転生を目指すエンタテインメント作。長瀬がキラーKを、神木が大助を演じている。

6月25日に公開された本作は、9日間で観客動員50万7512人、興行収入6億7075万1300円を記録。それを知らされた長瀬が「監督とはいくつもの作品を一緒にやって来たんですが、こんなふうに数字的に褒められるのは初めて」と明かすと、宮藤も「これまで報われないことでつながってきたので(笑)」と同意する。長瀬は「今までおんなじ気持ちでやってきたし、こうして“鬼ヒット”してくれた作品が、監督とずっと一緒にやってきたコメディだったっていうことがうれしいです」としみじみ語った。

神木は「1300円って聞いても正直ピンと来ないんですが……」と切り出し、長瀬と宮藤から「なんで下4ケタしか言わないの!?」「興収1300円だったらやってられないよ!」とツッコミが。劇中でさまざまな拷問シーンに挑んでいる神木は「僕が拷問されているところがそれだけ多くの人に観られてるんだと思うと複雑な気持ちです(笑)」と照れ笑いを浮かべる。

公開前より本作は“仏教映画”だと訴えてきた宮藤は「50万7000人は徳を積んだので成仏できると思う。あとの人たちはちょっと残念なんですけどね……」と冗談を飛ばす。またキャンペーンで宮城・仙台を訪れた際、話しかけてきた一般人に「あれ観るよあれ、『トゥゲザートゥゲザー』!」とタイトルを間違えられたそうで「まだまだ宣伝が必要だと思いました!」と笑いを誘った。

ここで、キラーK率いる劇中バンド・地獄図(ヘルズ)による主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」のMVを上映し、サビを観客と合唱することに。宮藤は「いきなり声を出そうとすると大変なので、サビの前の『ミャー』くらいから出しといたほうがいいと思います」とアドバイス。しかし1度目は観客が突然の振りに対応できず、微妙な盛り上がり方で終わってしまう。「まさに拷問でしたね……」と反省した宮藤と長瀬は、「こうなったら作戦Bです!」「皆さん、立ってやりますか?」と提案。さらに神木の「あんまり恥ずかしくない感じの暗さと音で」という発言から、長瀬は「……ってうちの神木が言ってるんで!」とスタッフに指示を与えた。

2度目のチャレンジでは、「皆さん、きっとカラオケボックスで一番最初に歌う人の気持ちになってるんですよ。まず自分たちが歌いましょう!」と言い出した長瀬が本気のパフォーマンスを生披露。神木もサビを歌いながら観客を煽り、会場が一体となった合唱に成功する。歌い終わったあと宮藤は「衝撃的なことに気付いたんですけど、『ミャー』はサビのあとでしたね!」と告白し爆笑を起こした。

最後に長瀬は「監督と昔から培ってきた思いもありますし、リュウとも久しぶりに共演した作品なので、いろんな方に観ていただけるのがうれしいです」と改めて感謝を述べる。そして神木は「映画館がライブハウスみたいになるなんて……ありがとうございます! 皆さんのおかげだと思っています」と、宮藤は「大きい画面と大きい音で楽しむのがこの映画の正解だと思うので、より多くの人に勧めてほしいです」と話し、イベントは終了した。

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は全国の劇場で公開中。



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最終更新:7月4日(月)19時3分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。