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天コジの絆…小島が天山にG1出場枠譲渡「必ず優勝して帰って来い!」

スポーツナビ 7月4日(月)0時2分配信

 新日本プロレス「KIZUNA ROAD 2016」最終戦となる3日の岩手・岩手産業文化センターアピオ大会では、NEVER無差別級、6人タッグ選手権などが行われ、NEVER無差別級では、王者・柴田勝頼が本間朋晃を下し初防衛に成功した。
 NEVER6人タッグ選手権では、ケニー・オメガ&マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンの王者組に、小島聡&リコシェ&マット・サイダル組が挑戦。急造タッグに対し、絶妙なコンビネーションで圧倒する「ジ・ エリート」だが、スプレー攻撃がオメガに誤爆すると流れが一変。サイダルがヤングバックスを2人まとめてフランケンで突き刺すと、オメガにも飛びつきリバースフランケン。「ジ・ エリート」も、リコシェとサイダルにインディーテイカーを狙うが小島が阻止。2人同時シューティングは阻止されるも、小島がオメガをラリアットで吹っ飛ばすと、ヤングバックスにもダブルのラリアット。最後はリコシェのシューティングスタープレスとエアサイダルの競演で、見事にNEVER6人タッグ王座を奪取した。

 しかし、ドラマはここから始まった。マイクを持った小島は、リコシェとサイダルに感謝の言葉を送ると、「一言だけ言わせてください。天山、いるんだったら出て来いや!」と、天山広吉を呼び込んだ。
 この日の第2試合で「G1にオレをに出させろって! あきらめないからな。このG1、最後のチャンスだと思って、行くからな、絶対!」と、最後のG1出場アピールをした天山に対し、小島は「俺はこのチャンピオンになったら、言おうと思ってたことがあるんだ。天山のG1にかける意気込み、一番分かってるのはこの俺だ。天山が最後のG1って言うんだったら、オレの枠を天山に渡すよ。その代わり、必ず優勝して帰って来い!」と、まさかのG1出場枠の譲渡を申し出たのだった。
「コジの気持ちはうれしいんやけど、ホンマにいいんか……」と戸惑う天山に、小島は笑顔で頷き握手。「ホンマにオレが出ていいんか、コジの代わりに? ありがとう、コジ……」と盟友の友情を受けとめた天山は「コジの分も頑張るわ」と、最後のG1出場を誓い、小島と抱き合った。
 思いがけない天コジ劇場に戸惑いと歓声に包まれる会場。果たして天コジの友情物語が実を結び、天山の大逆転G1出場は叶うのか……。

最終更新:7月4日(月)0時2分

スポーツナビ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。