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長瀬智也&神木隆之介、クドカン映画”鬼ヒット”で観客とともに歓喜の大合唱

デビュー 7月4日(月)23時37分配信

 宮藤官九郎監督の最新作映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の大ヒット御礼舞台挨拶が、4日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、長瀬智也、神木隆之介、宮藤官九郎監督が登壇。

【写真】映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』大ヒット舞台挨拶の模様

 同作品は、修学旅行中に不慮の事故でこの世を去り、地獄に落ちた高校生・大助(神木隆之介)が、大好きなクラスメイトとキスしたい一心で、赤鬼・キラーK(長瀬智也)による“鬼特訓”のもと、地獄からの生還を目指して大奮闘するという、“クドカン”ワールド全開な【超絶地獄】コメディ。

 公開から9日間で、観客動員50万7512人、興行収入6億7075万1300円を突破するなど大ヒットを記録していることに関して、宮藤監督は「(数字を聞いても)正直ピンとこない」と戸惑いをみせ、長瀬も「(宮藤)監督とはいくつも作品をやらせていただきましたけど、こういう形で数字で誉められることが初めてだからリアクションに困る(笑)」と自虐的に語りつつ、「どんな時も同じ気持ちでやってきましたけど、こういう形で“鬼ヒット”した作品が、監督とずっと一緒にやってきたコメディだったというのがすごく嬉しい。(宮藤監督に向かって)良かったですね!」としみじみ。

 一方の神木は「今日はありがとうございます。本当に嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです」とファンに向けて感謝の想いを伝え、「僕も1300円って聞いてもイマイチ、ピンとこない……あ、6億いくらかの1300円ですね」とコメント。すると「なんで下四桁しか言わないの?」(長瀬)、「(興行収入が)1300円だったらやってらんないよ!(笑)」(宮藤)とすかさず二人からツッコまれ、笑いを誘う。続けて神木は「それだけたくさんの方に観ていただいたということは、それだけ僕が映画の中で拷問されているところが観られているんだなと思うと、なんだか複雑な気持ちです(笑)。でも、こんな素敵な唯一無二の作品に参加することができて本当に誇りに思っています」と胸を張る。

 宮藤監督は「初日からそんな日も経っていないのに、こうしてまた舞台挨拶をさせてもらって、“ヒットしたんだな”っていうのを実感してます」と語りつつ、「でも、この前、公開後にキャンペーンで仙台に行ったとき、『あ、クドカンだ! あの映画観るよ!! ほら”トゥギャザートゥギャザー!”』って言われたので、まだまだ宣伝しないといけないなと(笑)。みなさん、『TOO YOUNG TO DIE!』ですからね!」と苦いエピソードを明かし、場内を沸かせる。

 この日は、映画の“鬼ヒット”を記念して、特別映像とともに主題歌の『TOO YOUNG TO DIE!』を観客とともに大合唱するというスペシャル企画も。MCからの「みなさん一緒に歌いませんか?」という呼びかけに対し、客席の反応がイマイチだったため、長瀬は「冷めきってる感じがするんですけど、大丈夫ですか?(笑)」と微妙な客席の空気を感じとり、「僕はもう(忌野)清志郎さんのTシャツ着てきましたから。歌う気満々ですよ!」と場を盛り上げる。

 しかし、1度目は恥ずかしがった観客の声が小さく、盛り上がりもイマイチだったため、改めて仕切り直すことに。長瀬も「一回、止めましょうか(笑)。コレ、お客さんの気持ちになったら歌いたくないですよね」と語ると、宮藤監督も「ある意味、拷問だね」と同調。すると長瀬が「こうなったら作戦Bですよ。予定変更です!」と語ると、神木は「あんまり恥ずかしくならない感じの暗さと音量で」と提案。宮藤監督も「より拷問になるけど、みなさん立ちましょうか」と観客に呼びかけ、「あと、あまり恥ずかしくない感じの暗さと音の大きさにしてください。うちの神木が言ってますんで」とスタッフ側にも要望を出す。

 さらに長瀬は「まずは自分たちが歌いましょうか? 俺たちが歌わないとみんな恥ずかしくて歌えないですよね。よし、俺も本気で歌う!」と宣言すると、場内からも歓声と拍手が起こる。いざ楽曲が流れ、長瀬が『地獄へようこそ』のセリフと本気のシャウトを見せると会場は一気にヒートアップ。長瀬の本気の生歌に総立ちの観客もノリノリになり、神木も「行くぞ~~!!!」と煽り、さらに盛り上げる。そしてサビでは長瀬・神木・宮藤監督とともにファンも大合唱し、映画館が一瞬にしてライブハウスと化した。会場が一体となった大合唱に、長瀬は「最高~!! これはもう一人残らず地獄行きですね」と笑顔を見せ、神木も「これはすごい!!」と大はしゃぎ。

 最後に、長瀬は「監督とも昔から培ってきた想いもあるし、隆(神木)とも久しぶりに共演した作品で、こうしてたくさんの方に観てもらえるのは嬉しい。そういった気持ちを踏まえてまた観てもらえたら、いろんな気持ちになってもらえるんじゃないかなと思います」とコメント。神木は「この作品に携われたことを幸せに思います。みなさんの中で、この映画が伝説に残るような映画になっていたらいいなと心から思っています。まだまだ公開されて間もないですが、これからもこの映画をよろしくお願いします」と挨拶。

 そして宮藤監督は「まだまだ上映も続きますし、イベントとかも急に僕が“やりたい”って言い出すことがあるかもしれませんので、みなさん気を緩めずにいてくださいね」と語りつつ、「この映画は大きい画面で大きい音で楽しむのが一番の正解だと思いますので、より多くの方に勧めてほしいと思います」と呼びかけた。

最終更新:7月4日(月)23時37分

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