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【GOLF】松山がリオ五輪辞退を発表 丸山コーチ「尊重したい」

ISM 7月4日(月)15時48分配信

 4日、松山英樹がジカ熱などへの懸念を理由にリオデジャネイロ五輪出場を辞退すると所属事務所を通じて発表した。国内、海外メディアが一斉に報じている。

 前週時点で日本勢トップの世界ランキング15位につけ、日本代表入りを確実視されていた松山。しかし同日、松山は世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストン招待会場で五輪出場を見送る意向を明かし、事務所からの声明では、ジカ熱や治安に関する不安などを辞退の理由に挙げながら、苦渋の決断に理解を求めた。

 日本のエースによる出場見送りを受け、倉本昌弘五輪ゴルフ競技対策本部強化委員は「松山選手の出場辞退について、当対策本部・強化委員会としては、とても残念に思っています。メダル獲得が、期待出来る選手であったので、日本代表として是非出場して欲しかったというのが正直な思いです」としつつ、「松山選手は、人一倍責任感も強く、五輪の意義、周囲からの期待など、充分理解の上での、最終的な苦渋の決断であると理解しております」と辞退の選択に理解を示した。

 また、丸山茂樹ヘッドコーチも「相当、悩んだだろうし、本人も苦しかったと思います。彼の性格を考えると熟慮を重ねて出した苦渋の選択だった思うし、彼の思いを尊重したいという一言です」と理解のコメント。青木功JGTO会長は「JGTO会長として、とても残念に思います。しかし、松山選手自身も色々と悩んで悩んだ末の、考えて考えた末での結論だと思います。日本代表として出場して欲しかったのですが、非常に残念です」と落胆の様子を隠せなかった。

 なお、リオ五輪出場者は7月11日時点の世界ランクを基に決定され、日本代表は男女ともに2名が出場見込みとなっている。

最終更新:7月4日(月)16時4分

ISM