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福井駅西で清水智信県議VS内藤大助 豪華ボクサー陣がファン魅了

福井新聞ONLINE 7月4日(月)8時30分配信

 プロボクシング元世界王者の清水智信さんと内藤大助さん、現王者の井上尚弥さんを招いた「ハピテラスドリームフェスティバル」(福井新聞社後援)は3日、福井市のハピリンの屋根付き広場ハピテラスで開かれた。新旧の豪華ボクサー陣がまちなかの特設リングでスパーリングを披露し、大勢のファンを魅了。王座獲得までの道のりを対談で振り返り、県内の若者らに「夢をあきらめないで」とメッセージを送った。

 元WBA世界スーパーフライ級王者で福井県議の清水さんと、元WBC世界フライ級王者の内藤さんのスパーリングは、2008年の世界戦以来となる“夢の再戦”。内藤さんは客席に愛嬌を振りまきつつも、8年前に清水さんを逆転KOした左フックを披露。清水さんは現役時代に得意としていたアウトボクシングから左右の連打を放ち、広場を埋めた観客を沸かせた。

 WBO世界スーパーフライ級王者の井上さんは、フィリピン人の世界ランカーと対戦。卓越したスピードで強烈なパンチを浴びせ、「モンスター」と称される逸材ぶりを見せつけた。

 新旧3王者の対談では、内藤さんはいじめを受けたのがきっかけでボクシングを始めたことを振り返り「あきらめなければ必ず得るものがある。夢がかなわないとしても、最後まで挑戦してほしい」と会場に語りかけた。清水さんは「若い人は都会ばかり見るけれど、福井でもにぎわいをつくって本当の幸福日本一を目指したい」と夢を語った。

 催しは、福井国体に向けた機運醸成とJR福井駅西口のにぎわい創出を狙い、市中心部の若者らによる実行委員会が企画した。全国高校総体に出場する選手らもスパーリングを披露。合間には、福井県立大生のアカペラやギター演奏、明道中生徒の吹奏楽が会場を盛り上げた。

福井新聞社

最終更新:7月4日(月)8時30分

福井新聞ONLINE