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英国EU離脱で為替・株式市場が荒れる今、腰を据えて資産運用する方法

マネーの達人 7/4(月) 5:13配信

英国民投票によって英国EU離脱が決定。その結果を受けて、為替・株式市場が荒れています。

ある個人投資家は「買いのチャンス」と考えているようですが、今後の見通しが不透明の今、積極的に投資をするのは怖いと感じる方が少なくないのも確かです。

しかし、どんな相場動向でもコツコツと収益を上げていける資産運用方法があります。相場が荒れる今、しっかり腰を据えて投資をする方法を2つご紹介しますので、参考にして下さい。

為替・株式市場が荒れているときの資産運用方法2つ

ここで紹介する資産運用方法は、以下の2つになります。

1.定期積立投資
2.為替レートの上下の動きを利用した外貨運用

なぜこの2つが今の相場に最適と言えるのか、一つずつ見ていきましょう。

1. 定期積立投資

定期積立投資とは、一つの投資商品を一括購入するのではなく毎月少しずつ購入する投資法で、最低1円から積立投資が可能です。

一括で投資商品を購入した場合、購入後に商品価格が下落してしまえば含み損を抱えてしまうことになってしまいます。

しかし、毎月ちょっとずつ購入すれば値下がりへのリスク分散効果が発揮され、平均購入価格も抑えられるメリットがあるのです。この投資法はドルコスト平均法とも呼ばれています。

このドルコスト平均法で投資商品を買う方法は、毎月一定量購入するのともまた違った投資法です。為替・株式相場が乱高下する中でドルコスト平均法が有効なのはなぜなのでしょうか。

たとえば、ある投資商品を毎月1000円ずつ購入したとします。毎月1000口購入する一定量購入法とでは、買付けられる商品数に大きな違いがでてくるのです。

随時変動する投資商品をドルコスト平均法と一定量購入法で買った場合の2つを、以下の表にて比較してみます。

ドルコスト平均法で毎月1000円分購入するのと、一定量購入法で毎月1000口買うのでは、合計購入量に差が出ることが分かります。

一定量購入法では、当然のことながら5カ月の合計購入量が5000口なのに対し、ドルコスト平均法では5492口購入することができるのです。

商品価格はランダムで設定したのであくまでも一例に過ぎませんが、ドルコスト平均法のメリットが際立つ格好となっています。

つまり、市場動向が変動し日経平均株価が暴落するような場面において、ドルコスト平均法なら購入量が自動的に増えることになり、対象の投資商品を安く買付けることができるメリットがあるというわけです。

平均購入価格を抑えて投資商品を購入できるドルコスト平均法。荒い相場のときでも腰を据えて資産運用ができるので、長い目で見れば有効性の高い投資法と言えるでしょう。

当然、商品価格が暴落したときを狙って一括購入すれば、ドルコスト平均法よりも更にお得な価格で商品を購入することができるのは確かです。その面から言えば、ドルコスト平均法も万能ではありません。

しかし、リーマンショックや英国EU離脱ショックのとき市場はパニック状態になっていました。その状況下で底値を狙って投資商品を買うのは、ファンドマネージャーや為替ディーラーでもなかなか難しい話でして。

ですから、腰を据えて堅実投資がしたいなら、やはりドルコスト平均法での資産運用に一定のメリットがあると言えるでしょう。

ちなみに、定期積立投資商品として挙げられるのは、ネット証券各社が取扱う定期積立投信やSBIFXトレードの定期外貨取引(レバレッジ付き)などがあります。

カブドットコム証券の「ワンコイン積立」:毎月500円~積立式で投信ファンドを購入
SBIFXトレードの「レバレッジ付き定期外貨取引」:1円~好きなだけ外貨を定期購入

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最終更新:7/4(月) 5:17

マネーの達人

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。