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コンテが世界最高の理由 コスタクルタ氏「イタリアは守備の仕方は知っていたが……」

theWORLD(ザ・ワールド) 7月4日(月)11時50分配信

コンテが植え付けた攻撃の哲学

EURO2016での仕事を終えたイタリア代表監督のアントニオ・コンテは、これから激戦のプレミアリーグへと挑戦の場を移していくことになる。

今季チャンピオンズリーグ出場圏外まで低迷したチェルシーでの仕事も難しいものになることが予想されているが、今大会イタリアをベスト8まで導いたコンテの評価は急激に高まっている。

中には世界最高の指揮官と称賛する者もいるが、伊『Gazzetta dello Sport』によると、元イタリア代表DFのアレッサンドロ・コスタクルタ氏もコンテが世界最高の指揮官だと確信している。同氏は堅守で知られていたイタリアに新たな攻撃の文化を植え付けたことを高く評価し、新たな哲学をもたらした部分を称賛している。

「フットボールで最も重要なのは指揮官だ。私にとってコンテは世界最高の指揮官だし、彼はそれをEURO2016で証明した。イタリアはワールドクラスの選手は抱えていないが、指揮官は違う。コンテは世界でベストだ。我々は守備の仕方は知っていたが、コンテは攻撃面でも新たなものをもたらした。ベルギー戦とスペイン戦は攻守の切り替えも良く、カウンターでは複数の選手がボックスに入っていた。これはイタリアのフットボールでは新しいことだ」

今大会のイタリアはこれまで通り堅守だったが、攻撃面でも相手を苦しめる場面が目立った。走力で相手を上回り、人数をかけた攻撃を繰り出す姿はこれまでのイタリア代表ではなかなか見られなかったパターンでもある。来季のプレミアリーグはジョゼップ・グアルディオラ、ジョゼ・モウリーニョと世界トップレベルの指揮官が集結した激しい戦いとなるが、コンテはチェルシーでも名将ぶりを見せてくれるか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月4日(月)11時50分

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