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ブランパン・スプリント第3戦:58号車マクラーレンが決勝レースを支配

オートスポーツweb 7月4日(月)13時48分配信

 ブランパン・スプリントシリーズは3日、ドイツのニュルブルクリンクで第3戦が開催され、ロブ・ベル/アルバロ・パレンテの58号車マクラーレン650S GT3(ガレージ59)がトップでフィニッシュした。

【写真】優勝したの58号車マクラーレン650S GT3(ガレージ59)

 決勝レース前に行われた予選レースでは、ポールシッターの58号車マクラーレンと28号車アウディR8 LMS(レネ・ラスト/ウィル・スティーブンス)がテール・トゥ・ノーズのバトルを展開する。

 しかし、ピット作業でトップの58号車マクラーレンにはミスがあり3番手に後退。この間に28号車アウディがトップに浮上した。

 その後、58号車マクラーレンは早々に2番手までポジションを上げると、トップを猛追。しかし、28号車アウディのスティーブンスはミスのない走りで猛攻を防ぎきり、予選レースを制した。



 迎えた決勝レースでは58号車のベルが好スタートをみせ、1コーナーで28号車アウディをオーバーテイク。その後も着実にギャップを広げていく。

 ベルは、ピットウインドウがオープンとなるまでに後続に対し4秒近いギャップを構築してピットイン。ステアリングを引き継いだパレンテも好走をみせ、2位の28号車アウディR8 LMS(レネ・ラスト/ウィル・スティーブンス)を2秒差で振り切り、トップチェッカーを受けた。28号車のアウディはレース終盤に58号車マクラーレンを猛追したものの、ポジションを入れ替えるには至らなかった。

 この勝利にベルは「競争力のあるクルマで勝負ができたし、いつも練習を怠らなかったチームクルーのピット作業で大きなアドバンテージを得られた」とチームをたたえている。

 また、レース後、58号車マクラーレンにはスタートで手順違反があったのではと審議が行われたが、レーススチュワードは違反はなかったとの裁定を下しており、ベルはポールポジションからスタートしたエンゾに対して「スタートでは寝ていたんじゃないかな。(スタート直後にポジションを奪われて)驚いていたはずだよ」とコメンした。

 ベルは今回の優勝でポイントランキングを122点まで伸ばし、選手権ランキングトップに浮上している。
 
 3位には86号車メルセデスAMG GT3(ジュール・シュムコビアク/ベルント・シュナイダー)が前日の予選24番手から驚異の追い上げで表彰台を獲得。4位は33号車アウディR8 LMS(エンゾ・アイデ/クリストファー・ミース)。ピットストップでミスがあり、ポールポジションから4位まで後退した。

 333号車のフェラーリ488 GT3(ノルベール・シードラー/マルコ・ゼーフリート)は予選11位から順位を上げ、5位フィニッシュ。6位には84号車メルセデスAMG GT3(ドミニク・バウマン/マキシミリアン・ブーク)が入っている。

 ニッサンGTアカデミー・チームRJN(23号車ニッサンGT-RニスモGT3)は、予選16番手からスタート、ポジションをふたつ上げ、14位でフィニッシュした。

 ブランパンGTスプリントシリーズの第4戦は8月26日~28日にハンガリーで開催される。




[オートスポーツweb ]

最終更新:7月4日(月)13時49分

オートスポーツweb

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