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大ブレイク中のトゥエンティ・ワン・パイロッツ、待望の新曲はストリート感覚のダークかつポップなナンバー(Song Review)

Billboard Japan 7月4日(月)11時20分配信

 最新の米ビルボード・ソング・チャート(7月9日付)で、初登場14位にデビューを果たした、トゥエンティ・ワン・パイロッツの新曲「ヒーゼンズ」。この曲は、全米で8月5日、日本で9月10日に公開予定の映画『スーサイド・スクワッド』のサントラ盤からの先行シングルで、アルバムは映画の公開日と同日の、8月5日にリリースが予定されている。

 映画の原作はコミックで、悪役たちが主役というユニークな設定。ウィル・スミスやジャレッド・レトといった、超大物俳優が出演していて、日本人の暗殺者「カタナ」役には、カレン・フクハラ(福原かれん)が抜擢されている。

 その映画のシーンが入り交じる「ヒーゼンズ」のビデオは、囚人に扮したメイン・ヴォーカルのタイラー・ジョセフが牢獄を歩き回り、ドラムのジョシュ・ダンを見つけ出すという、ストーリー仕立ての内容で、大勢の囚人たちに囲まれながらセッションするエンディングはスリル満点。6月21日に公開され、10日間で1700万回視聴を記録している。

 2016年の上半期、大ヒットを記録した「ストレスド・アウト」に通ずるストリート感覚の、ダークな中にもポップを感じられる、ラッパー、エミネムの初期のタイトルを彷彿させるようなナンバーだ。「犯罪者」や「殺人」、「自殺部隊」などがテーマの本作にピッタリの楽曲に仕上がっている。

 トゥエンティ・ワン・パイロッツは、最高位2位をマークした「ストレスド・アウト」に続き、「ライド」がTOP10入りを果たしたばかりで、両曲収録の4thアルバム『ブラーリーフェイス』も、登場58週目にして、未だアルバム・チャートで8位にランクインするというロングヒットを記録している。話題の映画トラック「ヒーゼンズ」で、自身3曲目のTOP10入りを果たすか、次週の米ビルボード・ソング・チャートに注目だ。

Text: 本家 一成

◎「Heathens」MV
https://youtu.be/UprcpdwuwCg

最終更新:7月4日(月)11時20分

Billboard Japan