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EU離脱を受け、怒れるスクエアプッシャーが新曲を発表&世界中のクリエーターにコラボを呼びかけ

Billboard Japan 7月4日(月)20時15分配信

 スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンが、UKのEU離脱問題が大きく取り沙汰される中で作曲したという新曲「MIDI sans Frontieres」を発表した。

 またインターナショナルなコミュニケーションとコラボレーションの重要性を訴え、自身のウェブサイトに音源パーツ、楽曲データをアップロードし、世界中のサウンド・クリエーターたちにコラボレーションを呼びかけている。

 以下、トムの公式サイトにて公開されたメッセージとなっている。

「UKのEU離脱の是非を問う国民投票は、最悪の結果になった。社会における様々な意見の相違を増幅させ、さらには排外主義を再び正当かつ許容できるものとして定着させてしまった。グローバル化する極右の復興という状況の中でこれを目撃し、この現実を受け入れられない者たちは、自分たちの考えを伝え、行動を起こすことが不可欠だと強く思っている。

 これは国民投票が取り沙汰される中で書いた楽曲で、インターナショナリストの精神を持つすべてのサウンド・クリエーターたちが、音楽の種類や活動拠点、バックグラウンド、世代を問わず、コラボレートするための土台として作ったものだ。進歩主義の政治的行動の代わりというつもりはないが、それを補うものとして考えている。我々の間に存在する脆弱な関係性を脅かす偏見に対抗して俺はこれを提示する。これが、この不穏な状況において、我々の繋がりを再確認するきっかけになることを望む。

 完成した楽曲と一緒に、インストを構成する音源パーツ、スコア、そして一音一音の情報を示すMIDIファイルをここに用意した。パーツをダウンロードして、好きなように使ってほしい。シンプルなリミックスでも構わないし、原曲を認識できないくらいに作り直すのもいい。楽器編成、キー、音の順序、音そのものを自由に変えてほしい。唯一のルールは、“このサイトに制作した楽曲を載せるためには、必ずタイトルを「Midi Sans Frontieres」とすること。”他のタイトルをつけるのも問題ないが、その場合は、このサイトに表示されない。

 作った楽曲をここで披露したい場合は、オフィシャル・サイトに音源をアップロードしてほしい。

One Love!

Tom Jenkinson
1st July 2016」

◎スクエアプッシャー 公式サイト
http://www.squarepusher.net

最終更新:7月4日(月)20時15分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。