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高校生が看護見学 県内23病院で実施

北日本新聞 7月4日(月)13時44分配信

 「高校生の1日看護見学」は4日、県内の公的病院で始まり、生徒たちが看護師と一緒に病棟を回って患者と触れ合い、仕事の魅力を実感した。

 看護への理解を深め進路選択の参考にしてもらおうと、県と県看護協会が毎年実施。ことしは県内23の公的病院で14日まで行い、47校から希望者871人が参加する。

 県立中央病院には13校から48人が訪れた。小児科では着替えやプレイルームを見学。看護師が乳児の点滴をチェックする様子を見ていた宮島紀香さん(入善高3年)は「子どもたちは泣いたり暴れたりするので対応が難しそうだった」と話し、子どもに注射する際の対応方法などを詳しく聞いていた。

 内科では病室で患者の体拭きや手を洗う体験を行い、黒崎結那(ゆいな)さん(魚津高2年)は「拭く強さが分からず緊張した。看護師さんはずっと忙しそうに動いているのに患者さんには丁寧に笑顔で接し、信頼関係ができているのが分かり感動した」と話した。

 この日は、国立病院機構富山病院、済生会富山病院、県リハビリテーション病院こども支援センター、砺波総合病院でも1日見学が行われた。

北日本新聞社

最終更新:7月4日(月)13時44分

北日本新聞