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[プレミアリーグEAST]FC東京U-18は2試合連続逆転負け、J3デビューのMF伊藤「勝つという強い気持ちを」

ゲキサカ 7月4日(月)19時19分配信

[7.2 高円宮杯プレミアリーグEAST第7節 横浜FMユース 3-2 FC東京U-18 保土ヶ谷]

 中断前の第5節まで4勝1敗で首位だったFC東京U-18は前節の青森山田高戦に続いて2連敗。いずれも前半をリードして折り返しながら、後半に逆転を許す結果となっている。佐藤一樹監督は「勝負に対するこだわり。守備の部分も見直さないといけない。同じシチュエーションでやられている。口では言っているけれど、危機感をもってやっていないんじゃないかな」と指摘した。

 後半に許した1点目と3点目はいずれも相手の左サイドからの攻撃によって右サイドを崩されたもの。対応の遅れもあったが、修正することができなかった。前節はJ3を戦うU-23チームに帯同した5選手が不在。今節もCB岡崎慎(3年)を欠く中での試合だったが、それでも後半、相手にパワーをもって来られた時に落ち着いた攻守をすることができず、悪い形でボールを失うなどゲームをコントロールすることができていない。加えて指揮官から「相手の方が良く走って、球際でも厳しくやっていた」と檄も飛ぶ試合だった。

 この日は後半開始からFW鈴木郁也(3年)を投入し、逆転された直後には中学3年のU-17日本代表MF久保建英をピッチに送り出した。交代カードによって攻撃を活性化したチームは1-3とされた後に久保の突破からMF伊藤純也(3年)が繋ぎ、最後は左SB生地慶充(3年)が左足で決めて1点差。「(攻撃にかける)圧力は良かった」と指揮官は振り返ったが、勝ち点を落としてはならない試合だっただけに伊藤は「個々が戦う意識だったり、セカンドボールなどの部分でもっと走らないといけない。勝つという強い気持ちを持ってやらないといけない。まずプレミアリーグは絶対に優勝を狙っているし、去年悔しい思いをしている。この後はクラブユースもありますけれど、まず一戦一戦戦って結果に結びついたら良い」と改善を誓っていた。

 主力が不在の試合もある中で多くの選手たちが経験を積んでいるのは確か。3日の福島戦でJ3デビューを果たした伊藤は「J3でやらないとこれからチャンスないだろうし。与えられた中で自分のプレーを出していかないといけない。パスで起点になったり味方を動かせたらいい」とアピールへ意気込む。それぞれがチャンスを活かすと同時に目の前の試合で「勝つという強い気持ちを」持って、結果に繋げる。

[写真]FC東京U-18の伊藤は後半33分に生地のゴールをアシスト

最終更新:7月4日(月)19時19分

ゲキサカ

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