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ベルモントパークで到達順を誤発表 約5万ドルの「持ち出し」に

netkeiba.com 7月5日(火)13時57分配信

 ニューヨーク州のベルモントパークで1日、主催者が到達順位を誤って発表。払い戻しが始まった後に訂正されるという珍事があった。

 事件が起きたのは、この日の第8競走に組まれた牝馬限定の一般戦(芝8.5F)で、勝ったのは1.7倍の1番人気に推されていた馬番1番のアカティー(牝4)。半馬身差の2着は、馬番4番のナウパワー(牝4)と馬番5番のジェイシーズシューティングスター(牝4)の2頭が同着に。

 問題はその後で、正しくは馬番2番のカミングアトラクション(牝4)が2着馬2頭から半馬身差の4着に入線したのに、担当審判はなぜか、カミングアトラクションにハナ差及ばぬ5着だった馬番3番のペイジ(牝4)を、4着馬として発表してしまったのだ。

 4着まで順番通りに当てるスーパーフェクタは、2着が同着だったため「1-4-5-3」と「1-5-4-3」の2通りを的中馬券として、払い戻しが始まった。

 ところが確定から15分後、トラカス(出走各馬のラップを自動計測するシステム)のチャートを確認していた裁決委員の一人が誤りに気づき、着順の訂正を発表。同時に、スーパーフェクタの的中フォーカスを「1-4-5-2」と「1-5-4-2」に修正した。

 ただし、馬番3番のペイジ絡みの馬券も引き続き、的中馬券として払い戻しを継続する措置をとったため、主催者のニューヨーク競馬協会は5万ドル程度の「持ち出し」となることになった。

 ニューヨーク競馬協会は、原因の究明と再発の防止に全力を挙げる旨を発表している。

(文:合田直弘)

最終更新:7月5日(火)13時57分

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