ここから本文です

東京五輪ボランティアはブラック? 語学力に「1日8時間、10日間」……募集条件「案」にツイッター反応

withnews 7月5日(火)16時0分配信

 4年後の東京五輪・パラリンピックを支えるのに欠かせないのが、大会ボランティアの存在です。そのボランティアに求める要件の素案が4日、明らかになりました。その内容にツイッターでは「ブラックすぎ」「絶対にやりたくない」……。「東京五輪ボランティア」がトレンド入りする事態になりました。どんな内容なのでしょうか。(withnews編集部、丹治翔)

【画像多数】これが国立競技場の予想図!脇にせせらぎ、全長850mの遊歩道

組織委「望まれる要件として例示」

 大会組織委員会のホームページによると、募集する大会ボランティアは約8万人。競技会場や選手村などで観客サポートやメディアサポートなどをします。大会組織委によると、4日に開かれたメディア委員会で「望まれる要件」として、次のような募集要件が例として出されたそうです。

1:「コミュニケーション能力がある」

2:「外国語が話せる」

3:「1日8時間、10日間以上できる」

4:「採用面接や3段階の研修を受けられる」

5:「20年4月1日時点で18歳以上」

6:「競技の知識があるか、観戦経験がある」

7:「ボランティアの経験がある」

ツイッターでは賛否

 語学力に加え、拘束される時間などについて、ツイッター上では「条件ハイスペックすぎる」「ハードル高い」。さらに、宿泊や交通費は自己負担とされており、「ブラックバイトよりも待遇が悪い」「普通に雇ったら」などと意見が上がっています。

 一方、「東京五輪ボランティア、仕事を考えると要求として高すぎるとは思えない」「ロンドン、リオとだいたい同じ」などのツイートもありました。

今後2年かけて議論

 組織委によると、今回の素案はロンドン・リオ五輪などの大会を参考に組織委が作成。「あくまでひな型、たたき台であって、これで確定するわけではない」としています。

 4日の委員会出席者からも、「働いている人たちにとっては参加が難しい」「証明書の発行やインセンティブになる制度を」などといった意見があり、今後検討していくということです。

 大会ボランティアの募集は2018年夏ごろから始まる予定です。組織委の担当者は「皆さんに参加していただけるような要件を、これから2年かけて決めていきたい」と話しています。

最終更新:7月5日(火)16時0分

withnews

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]