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ボンバルディア、Cシリーズ初号機納入 CS100、スイス航空に

Aviation Wire 7月5日(火)19時19分配信

 ボンバルディアは小型旅客機「Cシリーズ」のうち「CS100」の初号機(登録番号HB-JBA)を、スイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)に引き渡した。Cシリーズの納入は初めて。

 スイス インターナショナルエアラインズはCS100のローンチカスタマーで、機体は現地時間7月1日午後5時9分、チューリッヒに到着した。初号機は2クラス計125席(ビジネス20席、エコノミー105席)を設定した。

 スイス インターナショナルエアラインズは7月15日から商業運航を開始。チューリッヒ発パリ(シャルル・ド・ゴール)行きLX638便に投入する。パリ線のほか、マンチェスターとプラハ、ブダペストの各線でも運航する。

 現在のパリ線は、アブロRJ100型機(計97席:ビジネス35席、エコノミー62席)で運航している。

 CシリーズはCS100(110-125席)とCS300(130-160席)の2機種で構成。これまでの旅客機と比べて、燃費で20%、運用コストで15%の向上が図られており、二酸化炭素(CO2)排出量は20%、窒素酸化物(NOx)排出量は50%削減できるとしている。静粛性の高さや窓の大きさ、シートの幅の広さ、客室内の頭上収納スペース(オーバーヘッドビン)が大型である点なども特長。

 エンジンは米プラット・アンド・ホイットニー社製GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン「PurePower PW1500G」を搭載する。CS100は2013年9月、CS300は2015年2月、初飛行にそれぞれ成功している。

 スイス インターナショナルエアラインズはCシリーズを計30機発注済み。内訳はCS100とCS300を10機ずつ、残りの10機は未定。同社のCS100に搭載するシートは、独ZIMが製造した。

Yusuke KOHASE

最終更新:7月5日(火)19時19分

Aviation Wire

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