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『RAID HQ』細けエことは抜きに……はできねェが、立ちはだかる敵どもを撃ちまくれ!【とっておきインディーVol.84】

ファミ通.com 7月5日(火)12時2分配信

文:ライター 戸塚伎一

●島の強化&カスタマイズも楽しいシューティングゲーム!
 敵兵がわらわら出現する戦場に単身突っ込み、敵中枢部の機能を粉砕するか、みずからの命が尽きるまで、破壊の限りを尽くす──『RAID HQ』は、1980~1990年代の国内アーケードゲームによくあったモチーフを採り入れた、スマホ用ゲームです。4人の分隊メンバーを切り替えながら敵拠点を攻略するアクションシューティングの豪快さと、配
下のソルジャーを中~長期的に強化しつつ、攻略する敵施設の構成に合わせた分隊(デッキ)編成を試行錯誤する戦略性が同居するゲームデザインは、課金に頼らずマイペースで遊ぶのにも適しています。日常のふとした瞬間に“ひとりだけの軍隊”気分を味わいたくなったとき、本作の荒唐無稽かつシビアなゲーム世界にダイブしてみるのも、いいかもしれません

■バトルするだけが脳じゃない! 分隊育成計画
 最初のうちこそバリバリ撃ちまくっていれば何とかなるものの、ステージが進むにつれ、敵の厚い防衛ラインを突破するのが難しくなる。もろもろのリソース不足は課金で一発解決! という手もあるが、あれこれ工夫して対策するのも楽しいものだ。

【何はともあれソルジャーの強化】
 分隊に配属できるソルジャーの加入、強化はカードを消費して行う。レアキャラではなくても、ダブりカードを大量入手することで、耐久力や攻撃力を上げられるので、ゲーム内のあらゆる方法を利用してカードを集めることも大事だ。3時間おきにカードが無料支給されるVIPボックスも忘れずに!

【PvsPを意識した拠点コーディネートを】
 拠点となる島は、PvP(プレイヤーどうしの対戦)モードの戦場となる重要な場所だ。侵攻を受けて負けたとしても、施設がなくなったりはしないが、PvPで勝利すると増えていくポイントによる恩恵を十分に受けたいのであれば、“攻略されにくい拠点”を作る必要がある。侵攻ルートやステージ数、各戦場の防衛力は、施設の配置のしかたによって大きく変化するので、いろいろと試してみよう。

■EightPixelsSquare社 ディレクター兼共同経営者 Hugh Binns氏に聞く
──本作企画時のコンセプトは?

Hugh シューティングゲームになったのは、アクシデントでした。もともとは弊社の『All Guns Blazing』や『CartelKings』同様、サードパーソンのゲームを考えていました。それはそれでおもしろかったのですが、チャレンジに乏しく、基地造りの必要性もいまひとつでした。そんなとき、ひとりのエンジニアと、プロデューザー、ディレクターがカメラアングルを変えて遊んでいる最中、トップダウンの視点にしたところ、ハッと気づくところがあって、その後は現在の方向性に舵を切りました。

── 戦闘パートからは、『魂斗羅』(KONAMI)や『戦場の狼』(カプコン)など、日本のゲームの影響を感じますが、いかがですか?

Hugh 両作品はもちろん、カプコンの『194x』シリーズも大好きです。あのころのゲームに対しては、いい思い出がたくさんあります。ほかに影響を受けた作品は、『怒首領蜂』、『エスプガルーダ』といったケイブのシューティングゲームや、トレジャーの『斑鳩』などです。また、チームは『パズル&ドラゴンズ』のファンでもあり、メタゲーム(※属性などを考慮した、デッキのカスタマイズ要素)の部分ではとても参考になりました。

──日本市場の印象は?

Hugh 日本のゲームは、スタジオのコアメンバーに多大な影響を与えています。また、日本のユーザーがつねにハイクオリティーを求めていることはよく知っています。我々のゲームで、世界中のプレイヤーとゲーム情報を共有したり、対戦してもらえるとうれしいですね。

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▼本作のローカライズを手掛けた国内メーカー コーラス・ワイルドワイドとは?

 本作のアジア圏ローカライズを手掛けたコーラス・ワールドワイドは、おもに欧米のスマホ用インディー作品の国内向けパブリッシングを行う企業。大ヒットアプリ『ザ・ルーム』の日・中・韓ローカライズも担当している。国内作品の海外向け翻訳やパブリッシングも随時受付中とのことで、気になる開発者はコンタクトをとってみては。

※コーラス・ワールドワイド公式サイトはこちら

RAID HQ
メーカー:Mobile Gaming Studios
対応機種:iPhone/iPod touch / Android
発売日:配信中
価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
ジャンル:アクション・シューティング



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最終更新:7月5日(火)12時2分

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