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選ぶということは…〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く18歳選挙権

withnews 7月8日(金)7時0分配信

 10日は参院選の投開票日です。ツイッターに投稿した漫画「男ってやつは」が〝30秒で泣ける〟と話題になった漫画の作者・吉谷光平さんが、18歳選挙権について描きました。

【漫画】「18歳選挙権」はこちら。〝30秒で泣ける〟と話題になった「男ってやつは」も掲載

漫画の内容は

担任:学級委員長やりたい人ー!!!

(シーン……)

クラスメート:メンドクセー お前やれよ

クラスメート:うん マジメだし

クラスメート:オレ難しいことわかんねーし

クラスメート:さんせー!!!

委員長になった生徒:えー みんなの推薦で学級委員長になりました えー 委員長の権限で副委員長に全てまかせてぼくはゆっくり休みたいと……

クラスメート:ふざけるな!!!

クラスメート:無責任!!!

クラスメート:卑怯者!!!

委員長になった生徒:ひぃ~!!!

10代は何を求めて選挙に臨むのか

 今回の参院選は、国政選挙では初めて18歳以上が投票出来るようになりました。10代は何を考え、何を求めて選挙に臨むのでしょうか?

 朝日新聞の取材に対し、奈良の市立高に通う3年生男子(18)は、舛添要一前都知事の辞職について「選んだ有権者にも問題がある」と憤ります。前回知事選の投票率は50%未満。「投票していない都民が、後から文句を言うのはわがままやと思う」と話します。

 大阪市内の男性(19)は小学5年のとき、父親の家庭内暴力が原因で両親が離婚。子どもを引き取った母親も中学1年の時にがんで亡くし、今年3月まで児童養護施設で育ちました。精神的につらい時期を支えてくれたのは友人や施設の職員でした。人が支え合って生きていけるような優しい日本であって欲しいと願いますが、投票には行かないつもりです。これまでに政治家が変わっても、社会は変わらなかったと感じているからです。

 親と一緒に暮らせない子どもの生活を支援する児童養護施設の職員を目指している短大2年の女性(19)は、今年1月の実習で、堺市の施設に10日間泊まり込みました。家族のように接する職員の姿を見て、子どもと関わる仕事の中でも一番密接に関わる仕事だと思いましたが、難しい仕事だし、低賃金は働く上でのネックになることもあるから改善してほしいとも考えています。でも、選挙では「お金」よりも「平和」で投票する人を選ぶつもりです。「子どもたちの未来を考えてくれる人に投票したい」

最終更新:7月8日(金)7時0分

withnews