ここから本文です

【日々気まぐレポ】第155回 REVIVE版「HGCE フォースインパルスガンダム」は合体・分離遊びが楽しい傑作キット

インサイド 7月5日(火)18時36分配信

インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第155回目でございます。

【関連画像】

今週は、バンダイより発売中のガンプラ「HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム」をご紹介。こちらは、TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する主役モビルスーツ「インパルスガンダム」のフォースシルエット装着状態をHGCEで立体化したアイテムです。


このキットは所謂「REVIVE」版であり、HGクラスのキットでのインパルスガンダムとしてはTVアニメ放送当時に展開されたもの以来、約12年ぶりの発売となります。旧版キットと同スケールのキットではありますが比較すると頭頂高がやや伸びており、胴体がやや細身のシルエットに。全体が現代的でスマートなイメージにアレンジされています。

また、複雑な色分けから当時のHGでは再現しきれなかった機体カラーも、今回は可能な限り成型色で表現されています。特に、本体となるインパルスガンダムは脅威のパーツ分けで、コアスプレンダー部を除くほぼすべての場所が完璧に色分け。胸部左右のダクトや肩の複雑な構造もバッチリとパーツ分けされています。唯一、胸部中央のV字マークのみホイルシールとなっていますが、ここは別パーツ化されていますのでささっと塗ってしまっても良いでしょう。

一転、フォースシルエットは主翼と垂直尾翼部分のレッドなどがシールでの再現となっています。しかし、各部スラスターの内部など細かなところで地味にパーツ分けされており、塗装派にも嬉しいポイントも。


そして、REVIVE版となる本キット最大の特徴がなんといっても「合体機構の再現」。インパルスガンダムは、コックピットブロックを兼ねる小型戦闘機「コアスプレンダー」、上半身を構成する「チェストフライヤー」、下半身を構成する「レッグフライヤー」の3機の航空機が合体して完成するモビルスーツというのは皆さんご存知かと思います。TVアニメでのカッコいい合体バンクに心奪われたという方も多いのではないでしょうか。その合体システムが、今回のキットでは1/144サイズながら再現されているのです。

さすがにコアスプレンダーは差し替えなのですが、それ以外はほぼ劇中の機構を忠実に再現。フォースシルエットの牽引用にシルエットフライヤーもきちんと付属しています。


ほかの付属品としては、高エネルギービームライフルと機動防楯(シールド)がそれぞれ1つずつ、ヴァジュラビームサーベルが2本、武装としてセットされています。

ビームライフルはセンサー部とフォアグリップが可動、また腰部裏側に懸架することも可能となっています。サーベルは基部フォースシルエットにマウント、ビーム刃は2本付属。そのほか機動防楯は差し替えで伸縮機構が再現されています。


可動も大変良好で、特に肩は変形機構の兼ね合いもあって上下方向への引き出しが可能。ケレン味のあるいかり肩ポーズをとらせるのに一役買っています。肘はほぼ180度可動し、サーベルを抜くポーズもバッチリ決まります。脚部もなんなく立膝がこなせる二重関節。また、脹脛部のスラスターは若干の角度付が可能となっています。

12年ぶりにHGCEとして蘇った今回のフォースインパルスガンダム。REVIVE版ではおなじみのクリアパーツによるカメラアイ表現など、パチ組でもかなりの出来栄えに進化していることが実感できるかと思います。可動面などは「HGCE エールストライクガンダム」と比較しても優れており、短期間の内に次々と進歩していくガンプラ技術の一端を垣間見ることができました。

そしてなにより、合体/分離遊びができる手頃なインパルスガンダムのキットの存在というのがガンプラファンとしては嬉しいところ。最新フォーマットで楽しめるプレイバリューにあふれたインパルスガンダム、実にオススメの逸品です!

「HGCE 1/144 フォースインパルスガンダム」は発売中。価格は1,944円(税込)です。

(C)創通エージェンシー・サンライズ


■筆者紹介:ひびき
関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。


Twitter:@hibiki_magurepo
個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)

最終更新:7月5日(火)18時36分

インサイド