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98年牝馬2冠ファレノプシス死す 21歳、くも膜下出血

デイリースポーツ 7月5日(火)6時59分配信

 G1・3勝馬ファレノプシス(父ブライアンズタイム)が1日夜、くも膜下出血のため死んだことを4日、JRAが発表した。21歳だった。

 97年11月に栗東・浜田光正厩舎からデビュー。4戦目となった翌年のチューリップ賞で4着に敗れて初黒星を喫したが、武豊に乗り代わった続く桜花賞で勝利。“ノースヒルズ”生産馬として初のG1タイトルを手にした。

 オークス3着後、秋の始動戦ローズSを勝って向かった秋華賞もV。その後は勝ち星がなかったが、00年エリザベス女王杯で3度目のG1制覇。この一戦を最後に通算16戦7勝(うちG1の3勝を含む重賞4勝)の戦績で現役を引退した。現在、キタサンブラックなどを手掛ける清水久師が、調教助手時代に担当していたことでも知られる。

 繁殖牝馬としては9頭の産駒がデビュー、7頭が勝ち上がっている。また、15歳年下の半弟キズナが13年のダービーを制した。

  ◇  ◇

 (株)ノースヒルズ代表・前田幸治氏「とても寂しく残念に思っています。彼女は『胡蝶蘭』という名の通り、現役を退いて母となってからも、美しく気品にあふれていました。当歳の産駒(父ヴィクトワールピサ)も誕生しておりますので、未来に夢をつないでくれると信じています」

最終更新:7月5日(火)7時46分

デイリースポーツ

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