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カノエラナ 私の歌を聴いてくれる人がいることを胸に刻み込んで頑張りたい/インタビュー3

エキサイトミュージック 7/5(火) 18:30配信

 
■カノエラナ/Digital Single『恋する地縛霊』インタビュー(3/4)

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<9年前に死にました>から始まる「恋する地縛霊」

――曲として完成させる時にこだわったことは?

カノエラナ:この曲は(頭の中で)アニメーションにしやすいテーマだったので起承転結もつけやすかったですし、メロディも好きな感じでキーも歌いやすかったので、ノリノリでお正月に作ってました(笑)。

――お正月から「地縛霊」でノリノリですか?(笑)

カノエラナ:はい、我ながらマジかよって(笑)。お正月だし縁起のいい曲かなって思ったんですが、周りの人に聴かせたら驚いて、「なんちゅう曲を作るんだ」って呆れられました(笑)。ツイキャスで最初に披露したんですが、また変な曲作ったなって言われたり(笑)。歌い始めの「9年前に死にました」って歌詞が、かなり衝撃的みたいですね。でも、結論は地縛霊さんのピュアな恋心なので、最後まで聴くと「いい曲だね」って言ってもらうことが多いです。

――「恋する地縛霊」が配信される気分は?

カノエラナ:少しでも早く、たくさんの人に聴いていただきたくてワクワクします。今回は、アレンジもすごくカッコよくてアコギのバージョンとは違った良さがあるんですよ。よく聴くと地縛霊っぽい感じの音も入っているので、発見してもらえたら楽しいと思います。ジャジーな感じでちょっと怖さがある音がいいなと思っていたんですが、完成してきたものが想像を超える素晴らしいものだったので、あわわわ~ってなりました(笑)。ライブでバンド編成で歌わせてもらうようになってから、アレンジもイメージできるようになってきたんだと思います。

――レコーディングで大切にしていることは?

カノエラナ:実際はブースの中で一人ですが、たくさんの人の前で歌っている気持ちで歌います。大草原っぽい曲なら、おおらかな気持ちで歌ってみたり、アップテンポの曲ならみんなでワイワイしながら歌っているのを想像します。逆に一人ぼっちで壁を作っているような曲なら、スタジオの真っ白な壁に閉じ込められているような感じでこもって歌うように心がけています。

――8月にはメジャー1stミニアルバム『カノエ参上。』のリリースも控えています。心境の変化はありますか?

カノエラナ:そうですね……特にはないです(笑)。もともとマイペースだし、変に浮き足立つのも違うと思うので、今まで通りコツコツコツコツと一歩ずつ前に進めたらいいなと思ってます。

――悩んだり迷う時は実家のご両親や地元の友達に相談する?

カノエラナ:ほぼしません。唐津に住んでいる親や友達は、私が今どんな状況なのか全然わからないから、相談しようがないっていうのもあるし、もともと電話が苦手だからほぼしないんです。逆に私からかけたら「どうした?!」って事件になると思います(笑)。それよりは、地元が同じで上京している友達に話したりすることが多いですね。ライブのサポートに入ってくれた子も、同じ地元なので頼りにしています。

――今まさにデビューするタイミングですが、どんなアーティストになりたいですか?

カノエラナ:「一人でやってんじゃないんだぞ」ってことを常に心に思いながら歌を届けたいです。ネガティブ思考だし、ついつい「ぼっち」に陥ってしまいがちなんです。嫌なことを言われたらどうしようって思ったり、つらいこともあるけど、それでも私の歌を聴いてくれる人がいるってことを忘れたくないし、それを胸に刻み込んで頑張りたいです。

最終更新:7/6(水) 18:15

エキサイトミュージック