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「弱虫ペダル」主演・小越勇輝、舞台からドラマへ“ギアチェンジ”「安全第一で撮影したい」

映画.com 7月5日(火)18時0分配信

 [映画.com ニュース] 渡辺航氏による人気漫画を「BSスカパー!」が連続ドラマ化する「弱虫ペダル」の制作会見が7月5日、都内で行われ、演出を手がける棚澤孝義監督、主演の小越勇輝をはじめ、総勢13人のキャスト陣が出席した。

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 原作は自転車ロードレースを題材とし、累計発行部数1500万部を突破した人気コミック。“2.5次元”で活躍するキャストを多数起用し、オタク少年・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部と、ライバルたちの激闘と成長を描く。

 次第に才能を開花させていく主人公・坂道役の小越は、舞台版でも同役を務めているだけに「(6月に)クランクインするまで、不安もたくさんありましたが、キャスト・スタッフのチームワークで空気もよく、毎日楽しく撮影が進んでいます」と報告。そして「ドラマにしか出せない良さがある」と自信をのぞかせ、「最終話までケガなく、安全第一で撮影していきたい」と意気込んだ。

 さらに小越は、舞台版とドラマ版の異なりを「大きく違うのは、自転車に乗っている表現」と説明。「舞台ではハンドルだけを持って演技しましたが、今回は本当にロードバイクに乗ります。個人で走るシーンも、皆で走るシーンも苦労して作っています」と振り返り、「乗っている時の本物の汗や熱。登場人物も女性陣が増えています。学校でもほかの生徒がいたり、そういうところが自分のなかでも新鮮で、難しくもあります」と充実の面持ちで明かした。

 一方で、ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」で手腕を発揮した棚澤監督は、「原作を大事に」と信念を掲げた。「坂道くんや出会う友人たち、その友情関係を丁寧に描いていきたい」と述べ、続けてビジュアル面でのこだわりも語る。「それぞれの髪のカラーリングにもこだわっていますし、ロードバイクもわがままを言わせていただいています。特に今泉俊輔が乗っているSCOTT。全世界に青というカラーは、1台もありません。特別に作っていただきました」と熱弁した。

 また、猛練習を重ねているキャスト陣に対し、「誰が一番速い?」との質問が飛んだ。総北高校キャプテン・金城真護役の郷本直也は「ケイデンス(ペダルをこぐ速度)が明らかにすごいのは小越くん。負けじと頑張っているのが(今泉役の)木村達成くん。ドラマのそのまんまです」と紹介。「負けず嫌いなので」とはにかんだ木村が、「大河もめちゃくちゃ速いよ。この前の撮影で、追いつけなかったもん」と話すと、目立ちたがりのスプリンター・鳴子章吉役の深澤大河は「スプリンターなので。ガッと抜いて『カッカッカ!』と笑っていました」と胸を張っていた。

 この日はほかに、輝馬、平井浩基、安里勇哉、桜井美南、野口真緒、鈴木拡樹、宮崎秋人、青木空夢、植田圭輔が登壇した。BSスカパー!「弱虫ペダル」は、8月26日午後9時から同局で放送開始。

最終更新:7月5日(火)18時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。