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初めて9万人下回る 福島県避難者8万9323人

福島民報 7月5日(火)10時12分配信

 福島県は4日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県内外の避難者数が同日現在で8万9323人となり、初めて9万人を下回ったと発表した。
 内訳は県内避難が4万7928人、県外避難が4万1375人、避難先不明が20人。約1年前の平成27年7月1日現在と比べ、県内は1万8211人減、県外は4370人減となった。
 県は原発事故に伴う避難指示の解除、災害公営住宅の整備などで避難先となっている仮設住宅からの退去が進んだことが主な要因と分析している。
 避難者数は24年5月の16万4865人をピークに減少を続けている。災害救助法に基づいて集計しており、仮設住宅などから災害公営住宅への転居、住宅購入による転居も避難の解消とみなしている。

福島民報社

最終更新:7月5日(火)11時22分

福島民報