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FFファン綾野剛、なりたいジョブはたまねぎ剣士「いろんな意味で素晴らしい」

映画.com 7月5日(火)20時45分配信

 [映画.com ニュース] ゲームソフト「FINAL FANTASY XV」と世界観や時間軸、キャラクターを共有する3DCGアニメーション作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」の完成披露試写会が7月5日、東京・六本木ヒルズで行われ、日本語版声優を務めた綾野剛、忽那汐里、野末武志監督が登場。原作ゲームシリーズのファンだという綾野は、野末監督が「僕より詳しい」とうなるほどの熱弁をふるい、会場に集まった“FFファン”を喜ばせた。

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 本作は、全世界で1億5000万本以上の売り上げを誇る人気ゲームシリーズの最新作「FINAL FANTASY XV」のサイドストーリーを展開。ゲーム版の主人公ノクティス王子の父であるレギス国王の視点から、父子の絆や、ルシス王国とニフルハイム帝国とのクリスタルをめぐる戦いを描く。

 綾野は、「3から始まり、5、6、1、2、7っていう順番でやってる。光と闇というテーマ、正義とは何かという姿勢が当時からぶれていない。そこに、作品としての豊かさを感じる」と自らのゲーム歴や原作ゲームの魅力を説明。これを受け、司会が「ファイナルファンタジーの世界で生きていくなら……」と質問を投げかけると、綾野は「(なりたい)ジョブですか?」と食い気味に答え始める。綾野が「3からやっているのでたまねぎ剣士ですね。いろんな意味で素晴らしいジョブだと思う」と前のめりで語ると、野末監督も「ファンの方なんだなという感じがしました」と笑っていた。

 その後も、「明らかに、シックスではティナに恋していました」と告白するなど、“FF愛”を爆発させた綾野。それだけに、声優未経験ながら本作への出演が決まった際には「まずファンの1人として、携わることに恐怖や不安がありました」という。そして、「プロの声優の方々の凄みを体感した。圧倒的な差を認めながら挑んだつもりです。ファイナルファンタジーの世界観をどう体現すべきか、声優の方々の背中を追っかけていた」とアフレコ時の苦労を明かした。

 忽那や野末監督も、アフレコ現場での綾野の熱演ぶりに驚いたという。「綾野くん、終わった後、シャワー浴びたの? というくらい汗だくで」(野末監督)、「休憩の合間にお会いしたら、バスタオルを巻いていて。びしょびしょで(笑)。『すごいですね』って言ったら『今、一番大変なところやってるから』って(笑)」(忽那)と振り返ると、綾野は「戦闘シーンが多かったので、声だけでは足りないと思って肉体を使って演じたら、お風呂上りみたいになってしまった」と照れくさそうな表情。そして、「戦闘シーンに向けて自分で準備できることはしたかった。他の方々の足を引っ張らないようにどうしたらいいかと考えたら、腰しずめて構えながらセリフを言ったり。相当動いた」と現場での様子を説明し、「声優さんは本当にすごい!」と噛みしめていた。

 なお、英語版の声優キャストは「ロード・オブ・ザ・リング」「ゲーム・オブ・スローンズ」のショーン・ビーンらが務める。「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は7月9日から全国公開。

最終更新:7月5日(火)20時45分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。