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ドコモ回線の格安SIMが使える端末は?

ITmedia Mobile 7月5日(火)6時10分配信

 格安SIMは、ドコモの通信網を借り受けてサービスを提供する事業者(MVNO)が大多数を占めます。そのため、ドコモ端末であればほとんどの機種で格安SIMが使えると考えていいでしょう。

【ドコモ系SIMと端末の対応表(楽天モバイル)】

 また、キャリアの端末には、他社のSIMを装着しても通信ができないようにするために「SIMロック」がかけられていますが、ドコモ端末であればSIMロックの解除も不要です。キャリアが販売する端末で格安SIMを利用する場合、ドコモの端末が最も導入しやすいといえます。

●SIMフリースマホもほぼ全ての機種で利用可能

 日本国内で発売されているSIMフリースマホの多くは、ドコモの周波数帯に最適化された仕様になっています。ほとんどのSIMフリースマホで、ドコモ系の格安SIMが使えると考えていいでしょう。

 ただし、SIMフリースマホは機種によって対応する周波数帯が異なります。LTEの「Band1」「Band19」に対応するモデルであれば、より広いエリアでLTEの電波をつかむことができます。逆に、これらの周波数帯に対応しないモデルの場合は、利用環境にもよりますが、地方などではつながりにくいと感じる可能性があります。

●au・ソフトバンクの端末ではどう?

 auはドコモとは異なる通信規格・周波数帯を利用しています。そのため、ほとんどのauスマホではドコモ系の格安SIMは利用できません。また、機種が対応する周波数帯も異なるため、iPhoneを除くほぼ全ての機種で、SIMロックを解除したとしても利用することはできません。

 auスマホで格安SIMを利用したいのであれば、au系の格安SIMを検討しましょう。ソフトバンクは、一部ドコモと同じ周波数帯を使用していますが、ドコモ系の格安SIMの主要バンドには非対応なため、基本的には使えません。仮に通信できたとしても、使い勝手が悪くなる可能性が高いと考えたほうがいいでしょう。

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最終更新:7月5日(火)6時10分

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