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県観光ガイド表紙一新 箭内さん考案

福島民報 7月5日(火)12時15分配信

 福島県は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で落ち込んだ観光誘客を回復させようと、県観光ガイドブックの表紙と観光ポスターに使われるデザインを一新した。
 喜多方市山都町沼ノ平地区にある鏡桜の夜景写真に、「来て」の2文字を添えたシンプルなデザイン。郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんが考案し、内堀雅雄知事が最終決定した。平成29年3月末まで使用する。
 26年から3年間の大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」では、県内各地の名所や名物などを1つのデザインに華やかに盛り込んだが、今回は対照的に簡素。その狙いについて内堀知事は4日の定例記者会見で「人目を引きたい。まだ知らない、見たことのない福島に直接来て、見て、触れてほしいという強い思いを込めた」と強調した。
 ガイドブックは19万冊、ポスターは8000枚作った。県内の市町村の観光施設や道の駅、都内の「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」、県八重洲観光交流館などに置く。ガイドブックには花巡り、海・浜巡り、紅葉巡り、絶景巡りの四季折々の周遊コースも載せた。

福島民報社

最終更新:7月5日(火)12時20分

福島民報